■ Ino.42 どきどき!わくわく!ぷかぷか島
フリーにスモールハードコアで大暴れ〜!
STATS
3人 / 人数
ハードコア / 難易度
スモール / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
Eno.218:シュパーズは即席医療セットを使い、怪我を治療している……
「気を使っているならば、嵐の中で外に出ないでしょう。それに、危険な場所へ探索へ行くこともありません」
「……シュパーズは何故そんなに楽しそうな顔をしますか?」
渡された物を見て、察した顔。
「なるほど、脱出セットをひとり一つずつってことだな?
任せて」
「わかってる、ここまで来て死ぬわけねえだろ?
俺様がどんだけ気ィ使ってると思ってんだよ。」
悲しむリディを他所に益々愉快そうに笑う顔。
「ああ、じゃあ今から材料を渡すからこれで"アレ"を作ってくれ。
多分、分かるだろ?
それから真水を1つ。」
「ラザルは怪我がありませんでしたか?船の中の行動は危険が伴うそうですね。本当に、くれぐれも、気を付けてください」
「ただいま、ベルトと塩、調達してきたよ」
倉庫に放り込んでる。
「運が良かったから、まだいくらか動けるな。なにか必要なものがあったら言って欲しい」
「しかし、ですが……」
物資は潤沢にあるわけではないのだ。
使うあてがある、と、言われればしょん、としながら引き下がる。
「人間は脆弱な生き物であると、知っています。私は……貴方が死ぬと、恐らく『悲しい』でしょう」
【嬉しい】を理解したことがトリガーになったか、一気に表情が解りやすくなっている。
「ああ、床が抜けやすいから気を付けろ。
松明は勿論のこと、必要ならそこのお守りも持っていくと良い
あったら塩も回収できると楽だな」
「船でいったい何が!?」
また怪我がひどくなってる……。
「うん、わかった、探してくるよ。ちゃんと医療セットを使って休んでて」
「だ~いじょうぶだってリディは心配性だな。
悪いがその医療キットは使う充てがあるんだ、
今使うワケにゃいかねえだろ」
「!!」
「シュパーズ、大丈夫ですか!?怪我をしています、治療を推奨します。作りたての医療セットが倉庫に入っています、貴方はそれを使用することができます」
びっくりして、心配そうにわあわあ言うか。
「……ごめんラザルちょっと探してきてくれ……
一つで良いから……」
なんか怪我をこさえて帰ってきた。
「……???わかりました」
「といっても、私は医療セットを3組作成したので、活動限界を迎えていますが。伐採はまた明日ですね……」
「あー……んじゃいいや、俺様が探しとく。
取り敢えずは……そうだな、大丈夫だ。
元々の予定通りに頼む」
「ベルト?
いや、もってないけど」
「いるなら探してこようか?」
「っとわりぃ考えごとしてた。
まぁ、寂しいが全員図と一緒に、なんつーのは
無理な話だが……」
「ところでラザル。アンタベルトを持ってたりしないか?」
「……そういえば、待機はいつまで待機なんでしょう?シュパーズは何が解ったのでしょうか?」
「ルディのところは自由に世界移動出来るのか。
じゃあルディには会える可能性はあるんだな。それは嬉しい」
「シュパーズのところは、そういう技術はあるのか?世界移動的な技術」
「はい、私は肉体の枷が離れ次第、天使の権能が戻るため、天界へと帰還する手筈になっています」
「座標を指定しての異世界間転移が権能として存在しており、上司の認証次第とはいえ短期滞在なら比較的用意に認められると考えるため、数回程度ならそちらに行けるかもしれません」
「そうだよな。この島から出たあとどうなるかはわからないけど、みんな元の世界に帰ることにはなるんだろうな」
「再会出来る可能性は——多分僕の方は低いだろうし、寂しいな」
「…………そうですね、もう少ししたらシュパーズともラザルともお別れになってしまうんですね」
「私にとって初めての……仲間?だと思うと、言語化しづらい、靄のようなものが……」
「会えないわけではありませんが……」
「ま~一日二日で沈む島だから、とは思いつつ
だからってとも思うしな」
「かわいいからいいか。誰かが踏ん切りつけないとつかないしな、こういうのって」
大砲島よりはマシだと思う。間違いなく。
「了解、待機だな。
夜に何があるんだろう……」
「?」
「了解しました。待機指示ですね」
こくん。首を縦にふった。