Ino.24 クリスマス島 - シマナガサレ
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■ Ino.24 クリスマス島

STATS

11人 / 人数

サバイバル / 難易度

ミディアム / 広さ

■ チャットとメッセージ

ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。


Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-21 20:28:22

「なんでも、大昔に"枯れた"んじゃとか。
 わしも詳しい事は知らんのじゃ。遭遇したのもこれが正真正銘初めてじゃな」

隠すような事も無い。聞かれた事はおおよそ答えるだろう。

「別にそれくらい構わんのじゃ。
 どうせこの島に時間だけはあまり余っておる。
 お主の手隙になったら呼べ。その代わりつまらない話でも文句はナシじゃからな?」

Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-21 20:27:13

「トワルはかなりこちら側に近い定命だから猶更そう思うのぅ。
 妙に達観した考え方も当事者ぶらない在り方もな。
 断れれたら素直に諦めるつもりじゃったが、受けてくれるなら感謝しよう。
 そうと決まれば手早く済ませて拠点に戻るのじゃ。
 あまり遅いと皆心配するかもしれんぞ?」

あなたに触れる為に近づく。
少しだけそわそわしているようにも見える足取り。
吸血鬼の代名詞であるはずの吸血をこれから行うというのに、
あまり手慣れているようには見えないかも……

Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-21 20:26:31

「お主の言わんとすることはわかるのじゃ。
 わしもこの島の定命には元気で居て欲しいし、
 願わくば別れた後もそうあって欲しい」

だが観測できぬ未来まで心配されても、その証明をすることは難しい。

「……せめてお主がもう100年でも生きてくれれば幾らでも報告してやるんじゃがの!
 至高の吸血鬼なら、それくらいやって見せれば安心じゃろ」

だから、せめてもの証明としてあなたに可能な限りの自信を見せつけるしかない。
明るい結末を予期させる兆し。
別にポーズってだけではないし、本当にできるならやってのけるつもりだ。

「本当に勿体ないのじゃ。定命というのは……本当に」

Eno.255 ->Eno.505

トワル

[Eno.255] 2022-10-21 06:55:21

「……ああ、そういえば。
 キミの居た所でも、僕達って……もう希少なんだっけ。」

一度は通り過ぎた会話にふと立ち返った。
魔女の寿命は大抵は200年か300年、長くて500年。
それ以上生きてるなんてのは、本当に化石に近い。
それはきっとどちらの居た所でも同じ事。

「まだ全然、キミの事知らないや。
 ……時間がある時でいいから、
 キミの話を対価に貰ってもいい?」

「ちょっとしたファンサービス……いいでしょ?」

好きなものを見ていたいから、生きていただけ。
理由なんて、そんなものなんだけど。

Eno.255 ->Eno.505

トワル

[Eno.255] 2022-10-21 06:54:18

「……でも、だから、そう。
 キミがそう決めたなら、止めないよ。
 キミが僕の生き方を否定しなかったように。」

どうにもならない事に、否を唱える事はしない。
けども向かう先は、先の見えない、凡そ困難であろう道だ。
そういう所は、正直ちょっと心配だけど。

その足取りに迷いはあっても。それでも前に進む。
ああそうだ、キミ達はそういうものだったな。
僕はキミ達のそういうところが好きなんだ。

「いいよ。僕は……キミの力になれたら、嬉しい。
 ただ、今は魔法も使えないから……
 すぐに効果があるかはわからないし、
 そもそも話の通りになるかも、わからないけど…」

Eno.255 ->Eno.505

トワル

[Eno.255] 2022-10-21 06:53:33

「……好きで追っ掛けてる連載小説の結末は、
 できるだけ良いものであってほしいでしょ?」

それを見届けられるかどうかは、また別の問題でも。
後の事は自分には関係ないし、普通は心配する側でもない。
その上で、ただそれだけが答えだった。
単なる願望だ。これはそれ以上でも、それ以下でもなく。

「僕は……キミ達のファン、みたいなものだから。
 僕の選択で、結果的にキミが後悔する事になったら。
 それこそ悔やんでも悔やみ切れないし……
 …思い通りになってほしいってわけじゃ、ないけど」

その道筋に、自分という不純物が混ざってしまうのは
それこそ解釈違いもいいところだ。
追っ掛けは追っ掛けらしく、
遠目に眺めている方が性に合っているし。

けれど、手の届く範囲までやって来てしまったものを
放っておけるほど、薄情にはなりきれないものだから。

Eno.505 ->Eno.72

エル

[Eno.505] 2022-10-21 00:00:43


「……わしはエスのこと、もっと知りたいのじゃ。
 家族、だから」

Eno.505 ->Eno.72

エル

[Eno.505] 2022-10-20 23:59:48

「ぁ…………ぎゅ……なのじゃ」

ぽす。頭があなたの手に導かれてもこもこの胸元に吸い込まれる。
あなたに望んでいたもの。
余計な欲張りはもう振り払ってしまったから、ただ与えられた安らぎに身を委ねた。
じんわりと温かいものが胸の内から広がっていくのがわかる。
手と手の繋がりよりもずっと深くて、逃れようもない程他者の存在を伝えてくる。

「クリスマス?」

ぼんやりとして、眠いってしまいそうな心地の脳にあなたの穏やかな声が響いて応えた。
もうすぐ。その言葉の真意もいまいち汲み取る事がでなかったが口にしたのは別の疑問。

「クリスマスってやっぱり楽しいの?」

もちろん知識としてはサンタクロースもクリスマスも知っている。
ずうっと昔に絵本で目にした子ども達の夢。
でも、クリスマスの空気は知らなかった。
サンタクロースは居なかった。
靴下はずっと空っぽだった。

Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-20 23:35:55

「それにあくまで"高み"というのも御伽噺の一部じゃ。
 完璧になるのか気休めなのかは体験してみないと分からん。
 まぁ仮にお主の言う通りどん詰まりの選択だとしても、止める理由にはならないのじゃ」

この島で見てきたあなたの在り方。
他者からの評価も受け止めて、一芸もないと言いながらあまつさえ他者を慮っている。
優しいんだろうな。

「わしを案じてくれるのは有り難いが、もうずっと昔から決めていたことだから。
 誰にも縛られないで。迎えを待つのではなく己の足で生きて──定命に寄り添いたいんじゃよ。
 他の吸血鬼達の考えも、吸血鬼としてのしがらみもなくなればきっと……」

Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-20 23:35:12

「理を是とせぬ者が抗うのは好きにすればよいのじゃ。
 案外どうにかなるものもあるのかもしれんしな」

ただ、エルシャーノはそう思わないだけだ。
面倒だし何より……心のどこかでどうにもならないものに傾倒してどうにもならない事を認めるのが怖い。

今までずっとあるがまま生きるだけであれば楽だった。

「……もしかしてわしの心配をしておるのか?
 血を吸われるのはお主なのじゃぞ?そんなこと──この島を出れば関係なくなる話ではないのか?」

逸らされた視線を追わず、不思議そうに見ている。

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-20 20:18:23

「ああ……きれいだ」

傍で灯台を見上げて。
少しだけ、ソリの助手席から見る夜景の話を思い出した。

「だんだん街みたいに発展しそうだなー……って、
言おうとしたけど。
いつかは沈んじまうのか、この島も」

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-20 20:08:36

「そうだね~、いろんな遊びが……
 わ、ほんとうだ、明るい~。」
 
「まいにちみんながなにか作ってて、いいね。
 なんにもなかった島が、
 どんどんにぎやかになってる~。」

なんて話しつつ、
灯台の近くまで行ったりしたのかも。

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-20 19:52:02

「交換みたいになっちまった……
2つあれば、同時にいっせーので振るのもできるな」

いつ見ても癒される笑顔だ。
恥ずかしいから、言葉に出してそんなことは言えないけれど。

「なんか島が眩しいな。近くまで見に行くか」

タワーできてる……!

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-20 19:42:08

「わっ」

ひらいた手のなかをみて、びっくり。
そして笑顔。


「ふふ、ほんとうだ~。おそろいだね~。
 いっぱいサイコロであそべるね~」

にこにこ。

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-20 19:24:05

「褒め上手かよ。照れるぜ」

ぶっきらぼうな返事。

「ていうか……さ。実は、同じこと考えてた」

そっと開いた手の中には、もうひとつの別のサイコロ。
あなたと一緒に遊びたくて、自分で作っておいたもの。

Eno.72 ->Eno.505

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-20 18:41:43

「エル」

「もうすぐ、クリスマスが来るよ」

―サンタクロースは、人々の夢。
クリスマスを祝福する存在。

「きっとね。いままでのさみしさなんて、
 わすれてしまうほどに、楽しいはずだから」

ぽんぽん、とその頭を撫で叩いて。

「楽しみにしていてね」

Eno.72 ->Eno.505

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-20 18:41:20

「………?」

ゆるく首をかしげる。
ここにいるのは高貴な吸血鬼ではなく、
もうずっと、ただのちいさな子供のよう。

エルが望んでいるものはなんだろう。
サンタがプレゼントできるものはなんだろう。

そうっと、開いてるほうの手を頭のうしろに添えて。
近くにおいでと、額を胸に抱くように。

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-20 17:23:45

「ミツくんだ~。どういたしまして~。」

「すごろく~って、マスを進むゲームだっけ~?
 ミツくんの絵をあるけたら、たのしそうだね~っ」

「ミツくんはやっぱり、
 あそびを考えるのがじょうずだねぇ」

Eno.255 ->Eno.505

トワル

[Eno.255] 2022-10-20 06:52:43

「………ん、うん、……
 それは、……いや、もう一つだけ確認させて」

反射的に覗き込む視線からは目を逸らした。
慣れないだけで、別に何かを恐れているわけじゃない。
頼みだって可能な限り聞いてあげたい、けど。

「吸血鬼の高み……
 ひとつの種としての完成形、或いは進化の袋小路。
 行き着いてしまえば、きっとその先にあるのは空虚だ。
 それに……キミの不死が、もしも完全になったら?
 永遠に生きるって事は、永遠に停滞するって事だ。」

「それを得て、したい事があるの?」

魔女ってのは、どうにも愛情深い生き物らしい。
その方向性は色々あるし、何処も同じとは限らないけど。
大半が何かの為に力を使って、身を切って。
そうして死んでいってしまうのが大半だ。

それは日陰者であっても例外ではなく。
つまりはまあ、ただキミの事が心配なだけなんだ。

Eno.255 ->Eno.505

トワル

[Eno.255] 2022-10-20 06:50:01

「……そ、そういうものなのかな。
 ああえっと、それが良いとか、悪いとか。
 そういう事が言いたいわけじゃ、ないんだけど」

何なら、割り切る方が賢明だろうとも思う。
常に賢明だけが正しい選択ではない、とも思うけど。

少なくとも。
生きていればいつかは死ぬし、
形ある総てのものには終わりがある。
世界っていうのは大抵そういうふうにできている。
それに抗おうとすれば、歪が生じるものだから。

Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-19 21:58:02

「ここまで言えばもう分かるじゃろ」

当たらずも遠からず。あなたの予想していただろう望み。


「トワルの血が欲しい」

Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-19 21:55:29

「ふむ。ではお主の意向に沿おう」

少しだけ向けられた視線を逃さないように一歩近づいて覗き込むようにあなたを見つめ続ける。
最初からそのつもりだった。
普段あんな調子のあなたが迷いながらも言葉にして返したことへの心意気も含めて告げる。

「魔法使いの──魔力の流れる血はわしら吸血鬼にとっては特別なんじゃ。
 わしのおった世界では希少種族で、それはもう御伽噺の存在と言っても過言では無い程じゃった。
 もしその血を一滴口にできたなら、吸血鬼の高みに至ると聞いておる。
 実際に成し遂げた者にも会った事がある」

朧げな記憶を辿るような遠い目を交えながら。

「高貴な吸血鬼であるわしじゃが……まだまだ足りぬところも多い。
 この島で出来る事にも限りがあって──実は連日屋外で動き回った所為か、うまく体に力が入らなくなってきているのじゃ。これオフレコじゃぞ?」

Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-19 21:50:58

「まるでわしが悪食みたいな言い方やめるのじゃ!?
 自分の口に入れるものくらいちゃんと確認してるおるわ」

食糧も水も、もちろん血も。今もそうだ。

「割り切っていることになるのかのぅ。
 わしはどうにもならないものをどうにかしようとするのは面倒じゃ。
……あくまで程度の話じゃぞ?不変の理とかそういう話。
 900年も生きたお主がこの島を出たら死ぬのも同じ」

「……………………………………………………ン"ン"同じじゃ」

今度はブレイクを堪えた。
先ほどは不意打ちだったから。
拠点の中であんなに普通に暮らしているものだから想像だにしなかっただけだ。
さっきの今で落差に置いて行かれただけ。もう大丈夫。
……大丈夫なはずだ。会話を交わした相手の死を意識するのが初めてだとしてもきっと。

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-19 19:23:39

それからしばらく時間が経って。
青年は直接お礼を言いに来たようだ。

「サンタさん、倉庫の書置き見たぜ。
サイコロありがとう」

「すごろくとかしても楽しそうだな。
紙に絵描いたりして手作りしてさあ」