Ino.24 クリスマス島 - シマナガサレ
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■ Ino.24 クリスマス島

STATS

11人 / 人数

サバイバル / 難易度

ミディアム / 広さ

■ チャットとメッセージ

ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。


Eno.72 ->Eno.505

エス

[Eno.72] 2022-10-22 21:36:00

「どこに行くか~……かぁ」

「そうだね~。
 場所じゃないけど、サンタ修行だよ~。
 ぼくは弟子だから、聞くまでわからないけどね~」

「いつか、一人前のサンタクロースになるんだ」

そのことばは、はっきりと。強い意思をこめて。

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-22 21:35:43

「この島にある材料で作れたりしねーかな。
中に貝殻とか入れたりして」

楽しい想像は膨らんでいく。

「…………ああ」

「……おれ、ずっと忘れないと思う」

元の世界に帰って、戦争に向かう事になっても。

そこまで考えたところで、やっぱり胸の何処かに
ちくりとした痛みが生じた。

自分の気持ちがわからない。
この得体の知れない寂しさが何なのか。

Eno.72 ->Eno.505

エス

[Eno.72] 2022-10-22 21:34:31

大きな手が、あなたの頭を撫でる。
懐でうごくちいさな感触に、笑い声が降る。

「うん。」

サンタの胸の内は、外からではわからないけれど。
確かなことは、あなたを信じきっているということ。
ごまかしきれていない言葉には、
くすくすと笑みがこぼれて。

「エルは、ほんとうにいいこだね~。
 うれしいな。いっしょにクリスマスを祝えるの。」

こころからの言葉。
知ってほしい。好きになってほしい。クリスマスのこと。

Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-22 21:29:21

「ここで、大丈夫なんじゃよな……?」

はぁ、はぁ、と乱れた吐息交じりの囁き。
顔は見えないが、これから血を吸うと意識したことで吸血鬼としての本能が否応なしに刺激されているようだ。

肩にかけた手に力が籠っている。
衝動のままに食らいつきたい気持ちと、どうすればよいのかわからないまごついた気持ちとで拮抗したまま揺れ動いている。

Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-22 21:26:34

「あ~?役に立つかは口にすればすぐ分かるのじゃ。
 トワルはじっとしておればそれでよい」

片膝をついたあなたに更に近づき、ちょうど顔が同じくらいの高さになる。
肩に手をかけて衣服をずらせば首筋があらわになった。
柔らかい肌。指でなぞればあたたかい血がながれているのが感じられる。

「………………き、緊張なぞする訳なかろう!?吸血鬼じゃぞ!」

なぜかその体勢で止まっていたが指摘されて勢いで顔をうずめる。
それでもまだ耳元くらい……
実は直接吸血するのが初めてだなんて言える訳がなかった。

Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-22 21:26:01

「ええい!真面目に返すでないわ!
 お生憎様。わしは置いて行かれるのには慣れとるのじゃ。
 ついでに言うと待つ事もな」

吸血鬼が永き眠りにつくのは、時間を持て余してしまうだけが理由ではない。
あえて時間を限ることはデメリットではなく種を保存するための防衛機構なのかもしれない。

「終わりを惜しみ愛するからこそ、わしはここに居るのじゃ。
 流石と大年寄り言うべきか気が合うのぅ~
 吸血鬼にはお主のような考え方の奴はほぼ皆無じゃから、珍しい気分じゃ」

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-22 20:37:50

「ああ~。スノードーム!いいね~。きれいだよね。」

ミツくんの今までを聞けることが、うれしくて。
そのなかにクリスマスのおもいでがあれば、なおさらに。

「そっか~。ねぇねぇ、……じゃなくて。
 アドベントカレンダーは、一か月で終わっちゃうし。
 お祭りも、いつか終わっちゃうけど。」

「わくわくカレンダーをめくった毎日は。
 楽しくすごした時間のおもいでは、きっと、のこるよね」

この島がしずんでしまっても。
思い出は、きっと。

Eno.255 ->Eno.505

トワル

[Eno.255] 2022-10-22 05:39:34

「ま、まあそうやって生きてたら
 いつの間にか900年経ってただけで、別に功績とか
 大した事はしてないんだけどさ……」

ぼそぼそと言いつつ地面に片膝をついた。
そうは言えども900年を生きた力量は確かなものだし、
実の所、トワルは現存する中で最古の魔女だった。
本人も功績も表に出ないせいで比較対象が無いだけで。

「だからその、本当にキミの期待に応えられるかは
 今こんなだし、僕にもちょっとわからないんだけど……
 ……なんか、緊張してる?」

そして、変な所でさまざまなものが抜け落ちている。
そういえば吸血って本当に首筋からいく感じなのか?
そういうやり取りしたって即バレるの恥ずかしすぎない?
血を吸われる側だってのに今そんな事しか考えてない。

Eno.255 ->Eno.505

トワル

[Eno.255] 2022-10-22 05:36:48

「……100年、か」

もしかしたら、上手くいったら。
それくらいは生きるかもしれないけど。
なんて、仮定の話をしても仕方ないし。

「……置いて行かれる側のキミには、
 辛い事かもしれないけど、それでも。
 何だって、形あるものには終わりがあるからこそ
 限られた時間を大切にしようとするんだと思う」

永遠があったら、きっと心が贅沢になってしまう。
生きられるだけ生きたら、それで十分で。
それが長いに越した事は無いけれど。

「別れを惜しむ気持ちだって、もちろんあるけど。
 でも……そう思えるって事は、
 僕にとっては悪い事じゃなかった。」

多くのものを、いつかは訪れる別れごと愛している。
願わくば、キミも似た考えであればいいと思う。
それなら、たとえこれからの時間が、永遠にほど近くとも。
きっと憂い無く送り出せるから。

Eno.505 ->Eno.72

エル

[Eno.505] 2022-10-22 00:52:19

「別にそ、そんなことない」
「……こともないのじゃが」

誤魔化しきれていないが一応誤魔化したつもりらしい。

「ンン、ごほん!まぁ?お主がクリスマスをそんなに祝いたいと言うのならわしもやぶさかではないのじゃ!」

ぎゅっ、に慣れて来たのか。少しずついつもの調子が戻ってきている。
小さな子どもは鳴りを潜め、それでも懐のなかに潜ったままでころころと表情を変えていく。

「しかし、いくらでもか。何を聞こうかのぅ。
 ……どこから来たかは聞いたし、どこに行くのかじゃな」

Eno.505 ->Eno.72

エル

[Eno.505] 2022-10-22 00:51:26

「飾り付けに、音楽に光か。
 絵本で見たのよりもずっと綺麗で──楽しいんじゃろうな。
 エスがそう言うならわしもそう思いたいのじゃ」

泡沫の夢になんとか実体をもたせようと想像を巡らせる。
身近なものに置き換えて限りなく近い姿を探し出す。

するとどうだろう。
今ふたりが居るこの島はクリスマスにうってつけではないだろうか?
だとしたら『もうすぐクリスマスが来る』の意味も分かる気がした。
あなたが目下何を思案しているかまではさすがに行きつかないけれど。

Eno.505 ->Eno.72

エル

[Eno.505] 2022-10-22 00:50:54

「ん……それきもちいいのじゃ……」

頭を撫でられてくすぐったそうに肩を竦めて、懐の中でもぞもぞ……
エルの知る吸血鬼ならば誰しも、この状況で首元に食らいついているだろう。
けれど当然エルはそうしない。
今は血に飢えていないし、何より無防備な相手を襲う程落ちぶれていない誇りを大切にしているから。
そして何より定命たちが好きで、あなたも例に漏れないからだ。
はっきり口にせずとも、行動がありありと伝えている。

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-22 00:47:29

「考えてくれた人の発想に感謝だな。
街には…… 訓練が休みの日に、たまに行ったりしたけど」

何せよ賃金がカツカツなもので、
ショーウインドウを外側から眺めるばかり。

「おれが住んでる街には無かったなあ、弁当……
じゃない、アドベントカレンダー。
スノードームとか、
クリスマスのグッズ自体はちらほらあったけど」

ちょっと文化が違うのかも。

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-22 00:18:29

すごいよね~っ。
 クリスマスまでの日々を楽しみにしただれかが
 考えて、つくってくれたんだよ~」

もしかしたら
お弁当箱がついてるものもあるかも…ないかも。

「そろそろ街にならぶころかな~?
 街にいったりもするの~?」

兵隊とは聞いていたけれど、
どんな生活かまでは、いまいちわかっていない様子。

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-21 23:50:47

「なんだそれ、すげー面白そうじゃん!
おれの家にもそんなのあったらな~……」

青年の脳内にはお弁当箱が付いたカレンダーが浮かんでいる。
思考まで混ざってしまった。

「いつか本物見てみたいぜ。
どんな感じなのか超気になる」

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-21 23:37:01

お弁当カレンダー?

混ざっちゃった。

「なかみもちょっとにてるかもね~。
 小箱のついたカレンダーでね。
 クリスマスまでの一か月、日付の小箱をあけていくんだ~」

「そのなかには、お菓子とかおもちゃとかが入っててね。
 そういうの……わくわくしない~?」

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-21 23:16:22

「べ、別に、」

ぱっと横を振り向けば、今度こそ目が合うだろう。

視界に入る大好きな笑顔。
それを見て、また素直じゃない言葉が零れそうになる……
一旦ぐっと口を噤んで。

「アドベントカレンダー?初めて聞いたぜ。
お弁当みたいな響きだな」

お弁当ではない。

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-21 23:06:14

「ふふ。ミツくんはやさしいな~」

あなたの横顔に、優しい言葉に、自然と頬がゆるむ。

「そうだね~。お祭りはいつか終わるものだけれど。
 さみしいよね、やっぱり。」

この島の生活も。終わってしまう、あと数日で。
 
「……な~んて!
 まだまだ湿っぽくなるには早いかな~。
 あ!ミツくん、アドベントカレンダーって知ってる?」

Eno.72 ->Eno.505

エス

[Eno.72] 2022-10-21 22:56:54

「ねぇ。みんなでクリスマスを祝おう。
 エルも、この島のみんなが好きでしょう?」

願わくば。
この手を引けますように。

あなたを、ひとりぼっちのお城ではなく、みんなの所へと。

Eno.72 ->Eno.505

エス

[Eno.72] 2022-10-21 22:53:02

「うん、とっても楽しいよ~。」

あなたを安心させるよう、
頭を優しく撫でながら語り掛けます。

「街はクリスマスの飾りつけをしてね。
 音楽と光にあふれて、きらきらしているんだ」

サンタが想い描くクリスマス。
じっさいには、サンタの力の及ばない場所には、
プレゼントすら届けられなくて。

「うん。ぼくのことでよければ、いくらでも。
 サンタであること以外、とくになにもないけれど―……」

―懐の存在に、あいかわらず、警戒の色はない。

どうすれば、
いままで届けられなかったプレゼントを、
あなたに届けられるだろう。
そんなことばかり、考えている。

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-21 22:31:11

「……こういう時くらい、
サンタさんを休憩したっていいんだぜ」

視線は前を向いたまま。
自分で言っておいてキザな言葉だ。

「さみしいよな。祭りが終わったあとの静けさは……
まるで心が空っぽになったみたいで」

いつも笑顔でがんばるあなたはとても素敵だ。
けれど、今こうして素直な気持ちを聞けたのが嬉しかった。

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-21 22:18:59

「そうだね~…。
 サンタクロース的には、
 そんなことないよ~って言うべきなんだろうけど」

視線を、灯台からとなりの青年にむけて。

「ちょっとさみしくは、あるかも。
 なんだか、クリスマスのおわりみたいでね~……」

クリスマス。
祝福の日。めいっぱいの準備と飾りつけ。
一か月かそのくらいで、その色は消えてしまう。

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-21 21:58:13

「キャサリンたちは、元々海から流れてきたんだもんな。
そうだなー……」

眩しさに目を細める。
以前の自分であれば、別に寂しくない、と即答しただろう。

「……わかんねえ。
おれは、寂しい……のか」

「……なあ、サンタさんは?」

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-21 21:28:59

「そういえばそうだったね~。
 沈んだ後は、キャサリンたちが住んだりするのかな~。」

灯台の灯りを見上げて。
海中で輝くヒトデの王国を想像したり。

「ミツくんは、さみしい?
 この島が、海にしずんじゃうの。」