Ino.24 クリスマス島 - シマナガサレ
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■ Ino.24 クリスマス島

STATS

11人 / 人数

サバイバル / 難易度

ミディアム / 広さ

■ チャットとメッセージ

ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。


Eno.72 ->Eno.505

エス

[Eno.72] 2022-10-24 17:52:15

「大丈夫大丈夫~。ぼくしかいないし~」

恥ずかしいというあなたに、そんな言葉をかけるが
なにも大丈夫ではない気もする…!
真っ赤な顔も涙目もかまわずに、よいしょっと。

「あいたたた。
 あ~~~エル~~~じっとして~~」

言葉とは裏腹に、なんだか楽しそう。
暴れても、頭にしがみつかれても、身じろぎせず。
落としてしまわないように、しっかりと。

「落ちない、落ちない。
 ちゃんと、支えてるから。」

ね?と、しがみつくあなたに語り掛け。
おちついた頃には肩のり吸血鬼のできあがりだ。

その光景は、
年の離れたきょうだいのようにも、親子のようにも。

Eno.496 ->Eno.255

[Eno.496] 2022-10-24 07:38:15

施設、宿舎、研究所。
そのいずれにも肯定を示します。
どれでもあって、そのものではない、とでもいうような。

人工的な種族、には首を横に振りました。
さらに絵を描き始めます。

先ほどの人影よりちいさな…子どもの絵。
それぞれが手から炎を出したり、雷を出したり、よくわからない道具を持っていたりするようです。

その絵からまた先ほどの…よくわからない建物の絵へ矢印を引きました。
さてこれで大丈夫だろうか?と言わんばかりに首を傾げながら。

絵をそのままに解釈するならば、彼/彼女の世界には生まれつきに変な力を持つ子どもがいて。
それが集められた施設から来た、ということなのでしょう。

Eno.255 ->Eno.496

トワル

[Eno.255] 2022-10-24 06:01:10

「………んん、……施設?
 宿舎、……は、なんか違う気がするし……
 ……研究所?」

そういえば、以前に。あなたはどういうものか、
概ねそのような問いを投げ掛けた時
なんだか自分でもよくわかっていないような。
そんな反応をしていた、ような。

「……人工的な種族、とか」

なんて。

「……自分の分野に偏ってるなあ、考えが」

自覚はあるのでほんのちょっと溜息混じり。
地面に描かれた図に視線を落として呟いた。
病院のようにも見えるし、単純に
何かあって保護されているだけかもしれないしな。

Eno.255 ->Eno.505

トワル

[Eno.255] 2022-10-24 05:40:01

「…………」

そうして、吐息をこれまでよりずっと近くに感じて。
硬いものが当たり、ぶつ、と皮膚が突き破られて、

「………い、っ……」

鋭い痛みが走って、反射的に肩が震えた。
けれど幸い、手は咄嗟に自分の服を握った事で
あなたを振り払うような事にはならなかった。

吸血は痛くないだとか大嘘広めた馬鹿は何処の誰だ。
いや個人差とかあるのかもしれないけどさ。
知らないけど。
そんな実にどうでもいい上に無益な思考が、
物凄い速度で脳裏を駆け抜けていったくらい。

その間も首筋はじくじくと脈打つように
鈍痛を発しているし、湿っぽい音は実に耳に悪い。

「……ま、まだ……?」

Eno.255 ->Eno.505

トワル

[Eno.255] 2022-10-24 05:36:38

「じゃあ、ちゃんと助けてね」

どうせ死ぬのに、なんて言うつもりは無い。
そんな事は百も承知の上で、
それでもキミは助けてくれるだろうから。
少なくとも、そのように思っているから。

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-24 02:26:26

「…………」

──その優しさを、大切にしてほしい。
あなたが掛けてくれた言葉が、心の中で何度も反芻する。

嬉しかった。そんな風に自分の事を想ってくれたのが。
やさしい笑顔を曇らせたくなかった。手放したくなかった。
こんな感情は、知らない。

「……ありがとな、話聞いてくれて。
サンタさんに話してよかった」

それから、どれくらいの時間手を繋いでいただろう。
重なる影はゆっくりと形を変えて、やがて夜闇に溶けていく。
そんな、嵐が来る少し前の出来事。

Eno.505 ->Eno.72

エル

[Eno.505] 2022-10-24 00:37:46

「太ってるよりはマシなのじゃ。
 威厳を保つためにスタイルにも気を使っておるからなああぁぁ!?」

今度は肩の上に、座っている。
完全に子連れの父親がやるやつだ。
これも、かぞく……?

「ちょっと……!ちょっとちょっと!エス~~~!これ、落ち、るからぁ!?」

さっき以上にぎゃいぎゃい騒ぎながらとにかく頭にしがみ付いた。

「か、帰る!?わかった!わかったからおろし──あ……」

首を高速で縦に振っていると、空に輝く月が目に入った。
いつもよりほんの少し近く。手を伸ばせば届きそうにも見えた。
そういえば夜遅くに連れ出してきてしまったんだった。
あの月が傾く前には帰らなければならない。

「はぁ……帰るまでじゃぞ」

腕までしっかりあなたにしがみついて観念したように最後まで肩のり吸血鬼になるのを受け入れた……

Eno.505 ->Eno.72

エル

[Eno.505] 2022-10-24 00:36:11

「たっ……!?楽しい!?いや……っ」

これがたのしい?
どっちかというと怖いし、それに……

「は、恥ずかしいのじゃ!」

丸見えになった表情は真っ赤に染まってちょっぴり涙目。
それでも為すがままにされている。
よく分からない状況で、これは絶対遊ばれている!ということは分かった。

高貴な吸血鬼相手にいきなり愛称で呼んできたり、家族の代わりを提案してきたり、果ては再会まで言い切って見せたあなた。
エスクアーレ・ベリア・シェソーネはそんな吸血鬼────という遊びなだけなのに。
また今度があるとわかっていて、どうしてこんなにも名残惜しいのだろう。

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-24 00:13:22

「うん」

手が触れ合う。

それは、ぬいぐるみのふわふわの手じゃなくって。
それでも、あなたの温もりとやさしさがつたわってきて。

「そうだねぇ……」

笑う。すこしだけ困ったような色をうかべて。
けれど、手だけはしっかり離さずに。
言葉のかわりに、温もりをとどけて。

灯台の灯りが、重なる影を照らして。
しばらくのあいだ、そうして時間が過ぎていく。

Eno.72 ->Eno.505

エス

[Eno.72] 2022-10-24 00:00:08

「エルの身体はかるいねぇ~」

実年齢はさておき、対格差はあきらかなもので。
ひょい、と。
片側の肩に、座るような格好で乗せるだろう。

「そろそろみんなのところに帰ろう?
 いないのに気づいて心配してるかも~。
 ほら、こうしてれば、月もよく見えるよ~」

Eno.72 ->Eno.505

エス

[Eno.72] 2022-10-23 23:58:45

「もちろん。
 エルのそばにクリスマスがあるかぎり、なんどだって」

その応えに迷いはなくって。
そして、あなたのくれた名前も、確かにここにあって。

―一瞬で、あなたの身体は高いところに。

「え~?楽しくない?ほらほら~」

腕をめいっぱいのばして、たかいたか~い。
大人がよく子供にやるやつだ。

その表情とぷるぷる震える姿が、
下からよく見えているはずだが
やめる気配はいっこうにない―!

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-23 22:50:17

あなたの言葉が耳に届いた瞬間。
溜め込んでいた何かが溢れ出してしまいそうで、
じわりと目の奥が熱くなる。

「……………サンタさん、おれさ」

「兵隊向いてねーの、ばれちまったなあ。
困ったぜ」

精一杯おどけた口調で言ってみせても、
声にはどこか哀しい色が混ざっている。

伸ばしてくれた手を取りたかった。
今はどうにもならなくても、ただこの温もりを信じていたい。

震える指先をそっと伸ばせば、
微かに手と手が触れ合うだろう。

Eno.505 ->Eno.72

エル

[Eno.505] 2022-10-23 22:43:04

わっ……!な、何するのじゃ!これ、エス…!」

したのだが、突然の浮遊感に驚きの声を上げた。
見た目通りの軽い身体はあなたの力でも簡単に持ち上げられる。
当然、初めてだ。
振り解こうと一瞬だけ暴れようとしたが思いのほか180cm強の『たかいたかい』は高かった…!
大人しく抱えあげられたままぷるぷる震えて疑問の言葉だけ投げ続ける。

「ちょ、まっ、ほんとに!何のつもりじゃ~!」

Eno.505 ->Eno.72

エル

[Eno.505] 2022-10-23 22:42:24

「ふっ、ふふ。ははは!そうじゃな!
 また来年もそのずっと先もクリスマスが来れば──」

全然凝りてなさそうな謝罪にまたむっとして。
けれどさすがに気が抜けてしまって吹き出し、けらけらと笑い出した。
楽しい祭りはいつか終わってしまう。
それでもお祭りが世に絶えないのは、何度だって祭りを興すからだ。
初めてのクリスマスを目にしたらその気持ちも理解できるだろうか。

「お主にまた会えるかのぅ」

ひとしきり笑ってから、質問には「言った通り心配なんかしておらぬよ」とだけ返した。
寂しさと嬉しさをごちゃまぜにした複雑な表情を隠すように胸に顔を埋めようと、

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-23 22:09:53

向かい合って。おなじ視線の位置で。
だから、その優しい瞳がよく見えて。

「ありがとう。」

言葉を聞いてくれて。
受け取めてくれて。
話してくれて。

「大切にしてほしいよ。ミツくんの、そのやさしさ。」

青年の言う通り、戦場では優しさは枷なのだろう。

生きて欲しいと思う。
その優しさを、隠すことなんてしなくていいように。
どうか、生きて欲しいと。

矛盾しているそのきもちを、言葉にはできなくて、
ただ、その手を取ろうと手を伸ばした。

Eno.36 ->Eno.72

ミツ

[Eno.36] 2022-10-23 21:29:42

「おれ、初めてだよ。
そんな風に優しいとか言われるの」

一度は恥ずかしくて、突っぱねかけてしまった褒め言葉。
今度はちゃんと受け止めたいと思った。

「戦場に出たら、優しさは枷なんだ。
相手に情けをかけるような、優しい奴から死んでいく……
だからずっと、情なんか無い冷酷な奴の真似して生きてきた」

視線の位置は同じ。
あなたに向けて、困ったようにはにかむ青年の瞳は
皮肉なほど優しかった。

Eno.496 ->Eno.255

[Eno.496] 2022-10-23 20:37:57

目をぱちくりと瞬かせてから自分を指差して。
しばらく悩んだ様子を見せたのち、質問に対して答えるように適当な地面になにごとか描き始めました。

四角い囲いに人らしきものが幾人か。
その囲いはさらに大きな建物の中のひとつで、しばらく見ていれば病院か研究所か、という印象を受けるでしょう。
その人らしき影のうちのひとつに、くるりと丸をつけました。

Eno.72 ->Eno.505

エス

[Eno.72] 2022-10-23 19:56:23

「それ~っ」

わ~っ!

もしも、なんの抵抗しなければ
あなたの身体は、突然ふわりと浮き上がることでしょう。
いわゆる『たかいたかい』の状態です。

Eno.72 ->Eno.505

エス

[Eno.72] 2022-10-23 19:55:40

「ふふふ、ごめん、ごめん」

ぽこぽこされて、さらに笑みがこぼれる。
ほんとうに子ども扱いしているかもしれない…!

「うん。また来年が楽しみになるような。
 たのしいたのしい、クリスマスにしようね~」

また来年も。そのまた次の年も。
たのしいクリスマスが、あなたに届きますように!

「うん、ありがとう。
 ……もしかして、エル、なにか心配してくれてた~?」

―と、そんな問いかけの直後。

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-23 19:43:01

「ふふ、そうだねぇ。」

「背丈がおなじくらいだから~。
 おんなじ景色をみてる~ってことだよね」

この島では背の高い人がおおいけれど、
ミツくんとは、まっすぐの視線がちょうどあうのだ。

Eno.72 ->Eno.36

サンタクロースの弟子

[Eno.72] 2022-10-23 19:36:31

「そっか、そういうこともあるんだ~……」

きゅっとつかんでもらった指が、ちょっとくすぐったい。

よくない想いの具現化。そんなふうにも形になってしまう力。
そんな力を使って、こんなふうにふわふわで。

「ミツくんは、やさしいね」

このふわふわは、青年のこころのやさしさ
そのものなんだろうな、なんておもった。

Eno.255 ->Eno.496

トワル

[Eno.255] 2022-10-23 18:29:43

「ヒェ」

つつき返されてびくっと引っ込んだ。

「ご、ごめん起きてると思わなくて……
 ……あ、あのさ、キミ……どこから来たの?」

仮に水棲生物とするなら海と考えるのが妥当だけど。
それとも陸上に適応した種なんだろうか。
何だかんだ未知のものには結構興味があるんです。

Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-23 11:15:02

口をつけやすいようにお膳立てされた肌に唇が触れる。
指程は大きくないけれど人よりは遥かに大きく尖った歯が、
容易く薄い皮を突き破り白い素肌を紅く塗り替えていった。
どく。どく。
拍動が繰り返されるたび断続的に湧いてくる血液を
突き立てた歯を抜くことも忘れて啜る。
そんなやり方だったから神経を刺激することもしばしば。
ちゅう、と吸い付く音がする時もあった。
それを恥ずかしがる余裕もなく吸血という行為に酔いしれていた。

「は、ふ……んく……」

時折思い出したように鼻で息をしたり、嚥下したりする。
魔法使いの血が言い伝え通りの効能があるのかは定かではないが、ただ明らかな事がひとつだけあった。

「あぁ──美味い」

水分補給とは似て非なる魂の潤い。
その中でも更に上質な、夢のような味わいだという事だ。

Eno.505 ->Eno.255

エルシャ

[Eno.505] 2022-10-23 11:14:23

不服そうな声はシカトを決めこむ。
また今度ちゃんと話してやるからと胸中で詫びつつ
本当に大丈夫なのかわからない答えをきいていた。

「はぁ……うっかり死にそうになったら眷属にしてでも引き止めるから──死ぬなよトワル」

おどけた口調。あなたも初めてに違いないのに妙に気の利いた所作に気づいて負けたような気持ちになる。
別に勝負などではないがそこはそれ。吸血鬼としての矜持というやつだ。
ここまでされたらもう、躊躇いも戸惑いも押し込めてしまうしかなかった。