Ino.2 いとしさとせつなさとこころづよさ島 - シマナガサレ
テスト島(大) その2

■ Ino.2 いとしさとせつなさとこころづよさ島

体験版用の大きな島です。 想定人数:25人前後

STATS

29人 / 人数

体験版 / 難易度

ラージ / 広さ

■ チャットとメッセージ

ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。


Eno.38 ->Eno.158

たると

[Eno.38] 2022-08-19 23:44:41

「たるとは、今持っている力を失うのは嫌ですよ。
未来を見通せない、正解を導けない、誰の事も救えない……
そんな無力な自分として生きていくくらいなら、
死んだ方がずっとマシです」

人としての喜びを知ったからと言って、
神としての使命感が消えた訳では決して無かった。

きっと同じくらい大切だった……
これまでの鬱屈とした毎日も、皆で過ごす平和な日々も。

Eno.122 ->Eno.138

赤劣化

[Eno.122] 2022-08-19 23:33:46

「指を切るわけじゃないというのに、随分と物騒な名前だなぁ」
 右と左では何となくやりにくく思えた。
 右手を出し直して貴方の説明通りに、指を軽く絡ませる。

Eno.158 ->Eno.38

ニューマ

[Eno.158] 2022-08-19 23:30:25

「無理かどうかを聞いてんじゃねえ。
 お前がどうしたいかってのを聞いてんだよ。
 助かりたいと思ってるけど絶対無理だと思ってんのか、そもそももう疲れたから助かりたくねえと思ってんのか…」

ポキポキと指を鳴らす。

「お前の気持ちってやつを聞いてんだ。
 返答如何でオレのやる無茶の内容が変わる」

Eno.138 ->Eno.122

メロ

[Eno.138] 2022-08-19 23:19:54

「はい!
これは指きりと言って、私の時代からある約束をする時のものですわ。
指きりといっても指を切る訳じゃありませんのでご安心を。

まずは指を絡ませるように軽く曲げますの。
そしてその後に言う言葉があるんですわ」

優しく、丁寧に、言葉の意味も添えつつ教える。

Eno.38 ->Eno.158

たると

[Eno.38] 2022-08-19 23:17:40

「的確な例えですね。まさにその通りです」

最初に身体が軽くなり始めたのは、何日目の夜だっただろう。
あの時点ではまだ気付けなかった。
もう既に、終わりが近付いていた事に。

「わたしは」

長い時間だった。
ただひたすら人々の願いに応え、救いの手を差し伸べる。
そのための力を持っていたから。誰かを救いたかったから。
わたしは……こんな自分の人生も嫌いじゃなかった。

──けれどもし、それ以外の選択肢があるとしたら。

「地に足つけるって言ったって。
そんなの物理的に無理ですよ」

Eno.122 ->Eno.138

赤劣化

[Eno.122] 2022-08-19 23:10:37

「……成程」
 言葉のような軽いものでは足りない。
 人から貰った約束だけでは足りない。

「これで信用してもらえるならお安い御用で」
 貴方だけに、ここで誓う約束を。

「何するか分かんねーから先導してくれるかい? メロ」
 白い蝋のような指は、か細い指に触れる。

Eno.158 ->Eno.38

ニューマ

[Eno.158] 2022-08-19 23:06:27

「だが知ってるか?潮時っつう言葉は、チャンスの意味合いもあるんだぜ」


伸びをして、岩から浜辺に飛び降りる。
足元の波が弾けた。


「一個聞いておきたい。たるとはこのまま終わりたいのか?」


それが自分の幸せだというのなら、こちらが口出しできることは何も無い。
しかしそうでないのなら。

「神様やめて、地に足つけるって選択肢はねえのか」

Eno.158 ->Eno.38

ニューマ

[Eno.158] 2022-08-19 23:02:38

「ははあ…」

片膝に頬杖をついて、水平線を眺める。
その視線の先は海でも無く、空の果てでも無い。
緑の眼は見えないものを見ていた。この世の何処にも見つからないもの。

「要するに今のお前はケーブルを抜かれた有線式の機械みたいなもんか。
 内蔵のバッテリーで保ってるが、それも尽きればいずれ停止する」

「やらかしたせいで追い出され、帰る見込みも薄く、存在意義すらも失った……なるほどな。
 確かに終わったと言いたくなる気持ちは分かるな。正直詰んでるとオレも思う」

Eno.138 ->Eno.122

メロ

[Eno.138] 2022-08-19 22:59:57

「……約束事をする時は小指を組んでするのですよ。

赤劣化様……いえ、赤劣化さん。
言葉以外の約束をしましょう。
私は貴方の事を信頼して待ちますから、貴方は無茶はほどほどで、って約束を」

言葉だけならいくらでも嘘が吐ける。彼女はそれを痛い程分かっていた。
だからこそ指きりがしたかった。行動として、形としての約束を。

Eno.122 ->Eno.138

赤劣化

[Eno.122] 2022-08-19 22:56:19

「………?」
 何の仕草なのか分からなかったのだろう。キョトンとしながら同じ仕草をする。

Eno.138 ->Eno.122

メロ

[Eno.138] 2022-08-19 22:43:28

すっと右手の小指を立てて差し出した。

Eno.138 ->Eno.122

メロ

[Eno.138] 2022-08-19 22:42:58

「……申し訳ありませんわ。

その、言葉じゃなくて私は行動を起こしたいんです」

そう言って彼女は───

Eno.122 ->Eno.138

赤劣化

[Eno.122] 2022-08-19 22:40:01

「…………」
 確かに、話していない事は沢山ある。ただ、そのいずれも話していい事か悩ましいことだ。

 素性を語ることは、綱渡り。
 一歩誤れば“赤劣化”でいれなくなる。

「参ったなぁ……俺、ホント信用されてねーや」
 聞こえたようで、聞こえないフリ。

Eno.138 ->Eno.122

メロ

[Eno.138] 2022-08-19 22:29:28

「…………貴方の事をあまり知らないから心配ですの

恥ずかしいのか思わず小さな独り言になってしまう。
聞こえたか聞こえなかったかは貴方の耳の良さ次第だろう。

「多分、多分ですが無茶をしそうな方だなって……」

Eno.122 ->Eno.138

赤劣化

[Eno.122] 2022-08-19 22:26:09

「あー」
 昨晩笑ってしまった事には続きがあったのだ。

「俺、そんなに無茶しそう?」

Eno.38 ->Eno.158

たると

[Eno.38] 2022-08-19 22:26:07

そしてその感情のエネルギーは、
同じ世界に居なければ受け取れない──

「わたしはわたしが元居た世界で、
神様としてしか生きられない。」

「けれどその世界から追放されて、
帰る手段も絶望的……」

岩場に腰掛けるあなたの隣で、立ったまま波を見つめて。

「終わったんですよ、全部が。
たるとはそろそろ潮時なのかもしれません」

Eno.38 ->Eno.158

たると

[Eno.38] 2022-08-19 22:21:37

「付き合うって、……」

きっと、話すなら今が最後のチャンスだった。
これからの話も、わたし自身の過去の話も。

「たるとは多分、元居た世界から追放されたんですよ」

間違った力の使い方をして、世界を歪めてしまったから。
神として相応しくないから。

「あなたと同じで、死ねない理由が判らないだなんて言いましたけど。
この島に来てから気付きました」

「わたしはとある占いサイトの管理人です。
それはもう……『異常なまでに当たる』って噂の」

──わたしを生かしていたのは、
人々がわたし【占い】の事を信じて強く求める気持ちだった。

Eno.138 ->Eno.122

メロ

[Eno.138] 2022-08-19 22:21:29

「………1つは私に会う為に無茶をしないで、というのは「私に会うまでの間で無茶をしないで」という事ですわ。
……やっぱり貴方、無茶をしそうで怖いですわ」

Eno.122 ->Eno.138

赤劣化

[Eno.122] 2022-08-19 22:03:45

「やり残した事?」
 首傾げに尋ねる。

Eno.138 ->Eno.122

メロ

[Eno.138] 2022-08-19 22:02:14

「あ、赤劣化様。
私は貴方に用があってお待ちしておりましたの」

とりあえず軽く一礼。

「やり残した事がありまして」

Eno.122 ->Eno.138

赤劣化

[Eno.122] 2022-08-19 22:00:31

「よっ 乗らねーの?」

 待っていたというのを気付かず、いざ知れず。
 船で寝ている人もいるようだったから不思議と思って声をかけに来た。

Eno.170 ->Eno.138

アルザス

[Eno.170] 2022-08-19 21:01:04

「このくらいお安い御用だ。
……どういたしまして。またな、メロ」

手を軽く上げて、シーエルフは……もう少し、この辺りにいるようだ。

Eno.138 ->Eno.122

メロ

[Eno.138] 2022-08-19 21:00:23

最終日。

船の近くで小さな鼻唄を歌いながら貴方の姿を待っている女の子が居るのが分かるかもしれない。

Eno.138 ->Eno.170

メロ

[Eno.138] 2022-08-19 20:57:12

「そんな意地悪はしませんわ。

最後に我が儘を聞いて下さりありがとうございますですわ。
エルフ様、また会う日までどうかお元気で」

そう言って頭をペコリと下げ、再び船の近くへと戻っていった。
どうやら彼を待つようだ。