Ino.8 大森林ツタツタ島
遠方たる孤島はそこにある。
STATS
7人 / 人数
ハードコア / 難易度
ミディアム / 広さ
OVERVIEW
小さな孤島。君は本当に生き残れるの?
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「そうだよ。
皆、船は夜までに乗らないと島と一緒に沈んじゃうんだから。
ここまで来てそれは
ちょっともう僕の感情がぐちゃぐちゃになるから。
船の中でお話ししたっていいんだからね。
先に僕は船に行くよ。また後でね」
「『私』は、ラザルも、シュパーズも、大好きです。
『私』に沢山の事を教えてくれた、大切なひと。
ルディはラザルの元へ行きました。
だから『私』は、貴方を必ず見つけ出します。
『私』の総てをかけて、必ず、必ず。奇跡を、必ず……」
「例え貴方が望んでいなくても、私は……貴方にもう一度、会いたい」
「…………『私』が悪かったんです。
貴方と沈む選択肢さえあった『私』は、
ラザルとの約束を優先しました。
優先してしまいました。
あのひとの魔法になると、死から遠ざけるのだと……。
比べることになってしまいました。
天使である『私』が、二人のうちの一つを選択してしまいました。
原初の大罪と呼べるのならば、命綱を紛失した失態ではなく。
高慢にも人を選ぶ側になってしまった、そのことでしょう」
「…………海の満ちる、漂着船。
あの時はもう少し潮が流れ込んでいたっけ。
ああでも、変わらない。十数センチだ、変わらない。
大事なものを失くした僕。気づかなかった僕。
命になりうるそれを渡してきた君、
僅かな時間をかけて、島中駆けて、駆け抜けて。
終着点はここの船。
忘れるわけのない、この辺りの場所だった。
……天使は忘却という概念は無いから、
今でも経験したように思いだせるよ」
「水を補充しましたよ。
これでコンテナに水を入れる日々も終わりですかねぇ」
「皆さん、時間までにちゃんと船に乗りましょうね」
「まあ、船に乗らなかった人物こそが呪いをかけた張本人という見解には賛同しますね。
意図的な死は呪いになりえます。まあ……私の友人の話ですが」
一瞬嫌な顔をして、またすぐに気を取り直した。
「ああ……そういえばこのぬいぐるみについて説明していなかったことがありましたね。
このぬいぐるみは――」
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