Ino.3 栄光に輝く伝説の黒金檀竜灯台古代魚島 - シマナガサレ
公式サバイバルラージ開催前非公開誰でも歓迎
公式島 その3

Ino.3 栄光に輝く伝説の黒金檀竜灯台古代魚島

未知の大きな島です。

STATS

28人 / 人数

サバイバル / 難易度

ラージ / 広さ

OVERVIEW

シマナガサレ運営によるラージ/サバイバル設定の島です。
パスワードは設定されていません。

【参加に関する注意】
・初めての参加者や不慣れな参加者を慮るようにしてください。
 アイテムや探索情報などの情報を一方的に伝えたり、非効率なプレイを指摘する等、
 参加者のゲーム体験を損なわないようにお願いします。

・原則『全員で』楽しめる環境づくりにご協力ください。
 ノウハウを把握していたり、影響力のあるキャラクターによってゲームやロールプレイが一方的に展開され、
 「置いてけぼり」になる方がなるべく生じないように注意してください。

・その他、人を選ぶロールプレイやプレイングは避けるようにお願いします。
 意図的なLIFE減少や縛りプレイなど、どうしても本来の導線から外れたプレイングを行いたい場合は、
 プロフィールに記述したり参加者にメッセージ等を送るなど、
 トラブルが起きないように十分に注意してください。
 (ただし、そのようなプレイを行いたい場合は自分で島を建てた方が望ましいです)

これらに反するプレイを見た時は、その場で糾弾などはせずマイページからミュート設定を行ったり、
度が過ぎている場合は、お問い合わせからログ等を添えてご連絡ください。

チャットとメッセージ

ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。


「…ありがとう。嬉しいなぁ。楽しみだね、どんなところに行けるのかな」

手を繋ぐと安心した顔になった
その手はこっそり隠して、別れが刻々と迫る友人達の歓談に混じるつもり

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「勿論良いさ、肝心な時に離れたら怖いもんな…
不快なわけないだろ、むしろ、一緒に行けるならこれからが楽しみでワクワクしてた所だ」
と、優しい声で言いながら、手をしっかりと繋ぐ。

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つん、と袖を引っ張る
珍しく不安げな顔をしてるのがこそりと耳打ちを

「その、 …手を、繋いでも…いい?
気付いたら離れてて、なんて事にならないか、…怖くて

あ、不快だったら指一本でもいいから!」

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ゆびきり。しっかりして。

いつか、覚えていなくたっていいのだ。こんな小さな一週間のぼうけんのこと、夢か空想だと思っていたって。

あの島でのいつも通りへ戻り、いつか人生のいつも通りへ戻るあなたを、見送っていた。

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「……やっぱりオバケより恐ろしいな、ヒトは……」

想像して震えた。

「我は契約をちゃんと守る魔術師であるぞ。
お前の意にそって、しっかりお口チャックするのである」

あなたが拒まなければ、指切りげんまんでもして。
そうして子どもは皆の輪へ戻っていくだろうか。

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行く場所は、すみっこじゃなくて。
向かうのは、ひとりじゃなくて。

あしどりも軽く、楽しいお茶会の時間へと。
思わぬトラブルだって、
みんなで過ごせばきっと楽しい思い出に。

歩いていこう。
共に過ごす、穏やかな時間へ。

───きっと、これからも!

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うんうん。
軽く身を揺らすことで
うさぎさんの耳を上下に振って、頷く。

こうして、ただ、そこにある時間を
共に過ごす穏やかで楽しい色で染めて、繋いでいって。
その先にはどんなかたちが出来上がるんだろう。

だけどいまは純粋に、そうできることを、歓んで。
海の間際を離れ、船室へと誘いあい、歩いていこう。


───…かまどがそういえば無いことに難しい顔をしたり
携帯コンロならあるから、なんとかならないかしら…!?と
悪戦苦闘するのだって。
きっと、たぶん、おそらくは、よい想い出のひとつになる…はず。

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「うん。クッキー、いいな。 お茶、しよう」

ね、とドラムちゃんに伺いながら。

「あ、それなら花の────」

(あっ!! ………お湯)

フラワーティの材料は持ってきたのに、
火が無くてお湯がわかせなかったのを思い出したとか。
あいかわらず、どこか抜けているのだった。

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最初は、ただの布きれでしかなかったぬいぐるみ。

こうして名前をつけて。
そうしてあなたが抱いて。動いて。微笑んで。
渡す前よりも、ぬいぐるみが生き生きとしている気がした。

ほんとうにお友達がふえたんだ、って。

「うん」

「楽しみに……してるね」

ふふ、と頷いて。
帰ってからの楽しみも、またひとつ。
こうして話しているだけで、どんどんふえていく。

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「そうだ。
 コトね、あの島から、クッキーっぽい缶詰を持ってきたの」

「ぴとりさん、と、ドラムちゃん。
 いっしょにお茶でもしません?」

そうやって、まずは、とばかり。
あなたと一緒に過ごす時間を、提案した。

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あなたが、案を出して。
わたしが、決めて。

そうしてまたあなたが紡いでくれたから、この響きが
このうさぎの名前なのだってすとんと胸に落ちてくる。

「ふふ。ドラムちゃん」

あの島の布をつぎあわせて出来た
あたらしいお友達を撫でるしぐさを見て
こちらも頬がふにゃっと和らぐ。

「ずっと、いっしょに居るように、する」

「それで……ぴとりさんと会える日には
 ドラムちゃんとコトで、どんな時間を過ごしたか
 いっぱい、いっぱい、お話するわ。

 楽しみに、していて?」

聞いてくれる?なんて問わなくても
あなたなら聞いてくれるでしょう、なんて。
……これも甘えを滲ませて、小首をちょこんと傾けた。

うさぎの耳も、いっしょに傾く。

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「……ふふっ」

笑みがこぼれる。

「うん」
「すごく……いいと思う」

あの日。
いっしょにドラム缶を転がしたみたいに。
今度は、いっしょになまえをつけたみたいで。

うれしいな。
たいせつなおもいでが、またひとつ。

「よろしく……ね。ドラムちゃん」

伺うようなうさぎの頭を、そっと撫でて。

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「『ドラムちゃん』」

きょとん。こちらも瞬き。

ちゃんをつけると、ドラム缶と響きが似ているかもしれない。
『ドラムちゃん』。

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「ドラム缶、って、おなまえだと。
 さすがにドラム缶になっちゃうから……」

哲学?

「『ドラム』って名前にしようかしら。
 ドラムちゃん」

ぱ、と笑って、うさぎといっしょにあなたを見る。
どうかなあってご意見を伺う。…というより
名案でしょうって自信満々。

くまのぬいぐるみにくまたろうと名付けたり
人のあだ名もその髪色からとった経緯があるように
娘のネーミングセンスはけっこう単純にできている…。

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「ドラム缶」

目をきょとんと一度、瞬き。

「そっか。ふふ。
 ドラム缶。ふたりでいっしょに、転がしたものね!」

ふたりの時間、その足跡を辿っていって
いちばんはじめのほう。
ごろごろと無骨な音をさせて重たいドラム缶を転がした
あの日を思い出す響きに、楽しそうに笑う。

そうしてから、ふむー、と考える仕草を見せ。

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「────ドラム缶」

ぽつり。ちいさくこぼれる。

一番最初、あなたに手を引かれて。
流れついていたのは、ドラム缶。
いっしょに拠点まで転がしていった。
そんなできごとを、思い出して。

「…………………」

(……いや さすがに名前には……!?)

ちらり。あなたのほうを見た。

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「な、なまえ!?」

そういうセンスは、ないかも……と言おうとして
見上げる視線に、ウッ!とうめいた。

「ま、まってね…… かんがえて、みる」

うーん……。
きっと、あの島を思い出せるような名前がいい。

……伝説のGloriousゴールデンブラックウッドドラゴン灯台古代魚号……?

思い浮かんだのは、今乗っている船の名前。
いやぬいぐるみには……と首を振って。

島での思い出を、たどっていく。

たどって…… たどって────

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「……ぼくも。うれしい」

うさぎに頬を寄せるその姿に、ふふ、と。

だいじな思い出が、
これからにつながっていく。
そうなっていくのが、楽しみで。

「おっ、おてやわらかに……!?」

覚悟という言葉に、わっわっ、となりながらも、
あなたがそう言ってくれるのが、嬉しい。

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「…そうだろうな」
と、ひとつ呟く。そしたら眠って行くのを見送るだろう

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団欒の輪から外れがてら近寄ってって耳打ち

「僕がいちばん重たい愛情向けてるのはスイさんだから、安心してね」

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「うさぎさんともども、これから、よろしくお願いします」

ぴょこんと頭を垂らす。
うさぎのみみと、娘の結んだ髪が一緒に揺れて。


「あ。ぴとりさん。
 せっかくですし、ぴとりさんが
 このうさぎさんの名前をつけてくださらない?」

「そうしたら……もっと、もっと、大事なおともだち!って
 思えるようになると思うのだけど……」

どうかしら。だめかしら。
じーっと見上げる目はちょっと甘えるような意味もある。

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抱き留めたうさぎの、その頭に
頬を寄せるようにしながら、笑顔になる。

はじまりは、有無を言わせない感じに、強引に手を引いて。
だけど今はその手を掴んでいなくたって
こうやって、歩んでいく道を、交えようとしてくれている。

「…うれしい」

「あの島で、作った想い出は、だいじなものだけど。
 それだけでは終わらなくって…これからも、に繋がっていくから
 だからもっと、だいじに思えるの」

こうやってまた新しい、これからのための
大切な柔さと重みを腕のなかに作ってくれたように。

「ふふ。ぴとりさんがそうやって言ってくれることに
 コト、遠慮なく、甘えるつもりでいるから。
 ぴとりさんはね、覚悟をしておいて欲しいのだわ!」

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「あ、そう……うさぎさんっ」

受け取ってもらえた笑顔に。
ほっとちいさく息を吐いて。

背中からは、モノをしまえるスペース。
くまのぬいぐるみとおなじように。
もしかしたら、すこしまえから
くまを持ち歩いていない事に、気づいていたのかもしれない。


「うん」

「このこも、お友達にしてもらえたら……うれしいなって」

仕事が忙しかったりして、会えない時もあるだろうけど。
そんなときも、この子ならそばに居られるだろうから。

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「……た、た、たくさん」

いままでだったら自信の無さから、
気弱な事を言ってしまったかもしれない。

でも。
その微笑みに。そこに宿る、約束のような輝きに。

「……うん。」

深く、頷いて。

「疲れたときの、アイスクリームや……パンケーキ……」

この島の思い出も。

「ほかにも、もっと。いろんな時間。
 いっしょに……作っていこうね」

これからの願いも。

日常では出会えなかったはずの、ちょっとちいさなお友達。
やっぱりあなたは、こんなふうに。
ぼくに勇気をくれるんだ。

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