Ino.70 アニナガサレ島
身内向けゆるゆる島
STATS
13人 / 人数
カジュアル / 難易度
ミディアム / 広さ
OVERVIEW

あ に あ つ め
※ 兄以外もあつめられている。
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「かんぱい!」
島で見つけたラム酒に美味しいものと美味しいものを混ぜた美味しいカクテルもどきを銀杯に注ぎ、一人で中空へと杯を掲げて。
ぐいっと半分ほど飲み干し、ぬいがや(雨ケ谷)へ杯を渡した。
Eno.502:多比良 夜伴とEno.344:雨ケ谷 縁はスコーピオンを飲んだ! 熟成された味わいが体に染み渡る……!
>>285575
「もごが」
口の中に旨味が広がる…!
噛めば噛むほど美味しい!
「……にくあじ。うまい」
ごくんと飲み込むと、荷物を再び漁る。
取り出したのは最後の酒精。
>>285562
>>285568
「……」
笠井の作ったというサンドイッチを食べようとしていたら隣に何か来た。
まだ酔っ払っている…というよりはずっと酒を飲み続けているのであろうか。
このふわふわにこにことした様子では何を言っても仕方ないだろう。
そう思っていると口に肉をねじ込まれた。
変なものではないので大人しく咀嚼して飲み込むが、どちらかというと肉を食う必要があるのは彼のように思える。
「……俺からもやる」
彼が肉なしサンドを食べきるのを待ってから、こちらは肉だけ抜くわけでもなく器用にサンドイッチを半分に分けて夜伴の口に押し込んだだろう。
Eno.344:雨ケ谷 縁とEno.502:多比良 夜伴はミートクラブハウスサンドを食べた!ジューシーで旨味の詰まった肉々しいサンドイッチだ……!
「ぬいがや、にく やる」
ずるん。
サンドイッチから肉を引っ張り、ぬいがや(雨ケ谷)の口にねじ込み肉なしクラブハウスサンドを頬張った。
Eno.502:多比良 夜伴とEno.344:雨ケ谷 縁はミートクラブハウスサンドを食べた!ジューシーで旨味の詰まった肉々しいサンドイッチだ……!
寄りかかったまま荷物に何か入っているのに気づけば、それを取り出しメモ(>>285560)を読む。
「もやしの字だ。かさいパン?…かさいパン!」
がさごそと包みを開くと美味しそうなパンが出てきた。うれしい。
拠点で何やらやたら豪華なパンを見たが、多分あれも笠居が作ったのだろう。すごい。
目が覚めたら救助船にいた。あれえ。
未だ酔いが抜けていなかった男は深く考えずに千鳥足で船を散策し、もちもちをこねたり海を覗きこんで船員に怒られたりしていた。
満足したら落ち着く場所に戻ってきて腰掛け、隣にいるぬいがやへ遠慮なく寄りかかる。
しかし酔っ払いがぬいぐるみだと思いこんでいるものは雨ケ谷本人だ。
素面の周りからしたら相当おかしな絵面になっていることだろう。
全員の部屋か荷物へ、笠居の作であるというメモと共にサンドイッチを配った。
昼食にしてもお土産にしてもいいだろう。
自分はというと、最後に猫の恩返しで貰ったイカの一夜干し
(当然猫からは生で渡されたが塩漬けにして干しておいた)
まで持ってきていたことを思い出し……
持ち帰ってもしょうがないのでここで炙って食べることにした。
……うん。やはり甘いラム酒には合わない。
……船員に確認したところ、あと半日程で元の世界へ着く予定らしい。
どうやら笠居だけは別の海へ送られるようだ。
笠居といえば、彼のサンドイッチが倉庫に残されたままだったから
忘れているのかも知れないとつい持ってきてしまった。
バスケットには大きなサンドイッチが4本。
あの島からこの船に乗ったのは5人。
…………自分が持っていてもしょうがないし、配ろうか。
……そういえば、漂着したとき着ていたカーディガンは
どこかに置き忘れたまま島と共に沈んでしまったな。
まあ、割いて結んで袋代わりにしていたから持ち帰る気もなかったけど。
>>282735
こねこねもちもちマッサージされる夢を見ている。
いい手つきだ。とっても快適。
思わずぐーぐーと喉が鳴る。
そのまま気が済むまで、撫でられていたことだろう…。
水嵩が増していく。
彼らの遺した拠点の設備ももう殆ど浸水しきって使えない。
流れが緩やかな場に漂う板の上、男は仰向けに浮かぶ。
遠方で鳥が羽ばたいていく音が響く。
「……ん」
コツンと流れてきたボトルシップが板にぶつかる。
中を覗き込むと、見知った小さい船に見知った小さい■■■■■が乗って手を振っているじゃないか。
その周りには見知った少年たちも賑やかに騒ぎ倒している。
"■■■■!お前も早く来いよ!泳げねえんだろー"
「行かねェよ、バカが。……。
いや、このまま沈めばそっちに行けるってのか?」
手に取ったボトルを眺め、そして投げ捨てた。
遠方に漂っていた倉庫にそれはぶつかって割れ、
中に入っていた見知らぬ船の模型は真っ逆さまに水面へと落ちて沈んだ。
「悪趣味なコトしてねェで、高波でも寄越しゃいいだろう。
幻風情が、何処へいくともしれねェが…なァ」
日の落ちる空を見上げながら、男は漂い流されていく。