Ino.23 未来への憧れ島
R18つけるレベルではないけれど、少し不穏な島
STATS
12人 / 人数
カジュアル / 難易度
ラージ / 広さ
OVERVIEW
そんな方の為のシマ!
不穏設定は必須ではないです。
「しても良いよ」というだけ!
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「無論。」
「ディータ・ベルンシュタインはもう存在しないからな」
御伽噺に「勇者一行の剣士」はいても。
ディータという剣士など、もう。
「……それに、何より」
「いや………いや。そうだな……」
話すか決めあぐねて
「少なくとも、己が勇者を忘れた瞬間……
本当の意味で勇者は死んでしまう。
……ある意味、信仰にも通じるものがあるな。
いや、それが悪いわけじゃない。
君が元の場所に戻れば、勇者を忘れないために……
また勇者として振る舞って行く……のかな?」
「……伊達と酔狂で何度も怪人と戦ってるわけじゃないからね。
何となく判ってしまうものはある……それだけさ」
目線の先へ、同じく顔を向ける。
「魔王は倒した……か。成程。
であれば、同じ人間に脅威とみなされた……か。
そのどさくさで、本当の勇者は命を落とした……んだろうな。
でなければ、君に纏わりついた、怯懦の思念の説明が付かない」
「……よく分かるな、そこまで」
昏い海色の目を向けて。
「俺が……いや。」
「俺達は、その通り。人間に襲われた。」
「……とはいえ、魔王を倒したのは嘘じゃない。」
「………それだけだ」
「……恐悦至極」
胸に手甲を当てるような格好で、一礼。
「想像の付くところは、色々とあるんでね。
流石に長くなるから、割愛するけど。
君は、俺から見ても相当の実力者に見える。
であれば、君に纏わりついている空気のようなものが、一体何なのか。
その由来が魔物や怪人であるとしたら、それもまた妙に思える。
それらにしては、意志の方向がはっきりし過ぎている。
憎悪、嫉妬、羨望、怯懦……どれも人間的な感情だ。
そう考えると、それを君に放ったのは……他ならぬ人間ではないか。
蒼い海の石越しに感じ取ったのは、そんな所だ」
「………ああ」
「よくそこまで思考がついたな。賞賛しておいてやろう」
どこか傲慢な物言い。口も悪い。これが本来もともとの
「……成程。
本当はディータ、と言うんだな。
察するに……君がなぞった勇者……
本当の勇者エルヴィスは、既にこの世には居ない……
それで、間違いは無いか?」
後ろの方、とてとてと走り回るセツカを見ながら、小さくこぼした。
「……ごめんね、忘れちゃって」
悔いではなく、少しの微笑みと共に。
明るいあなたが曇らなくって、本当に良かった。
「オルドからもストールを貰った~~~!!!!!」
二度目の小走りタイム。
とてて、と船の中を走り回ってぴょんぴょんと自慢しているだろうか。
「………貴様ならいいだろう」
「………ディータ・ベルンシュタイン。剣士。どうしようも無い屑だ。」
「そして、本物では無い。」
「勇者を騙る不届き者だ。」
>>331390
「ふふ、大胆かも」
くすくすと笑えば、抱きしめ返されたり、
頭を撫でられたりして満足そうにニコニコしながら。
「ふふ、私の笑顔は元気が出るからね。
これも、二人の腕が素敵なお陰。
……ありがと、オルド!!」
そう、満面の笑みを見せれば。
あなたの腕から離れ、またとてて、と走り出すだろうか。
「わわ!もうセッカちゃん大胆だなぁ!」
勢いよくハグされれば、オルドは勿論受け入れて、ぎゅうと抱きしめ返した。なんならたまに、頭なんか撫でちゃったりして。
「その笑顔が見れたなら、渡せて良かったよ。そのワンピースもストールも、本当の本当によく似合ってる!」
「色々と聞きたい事はあるが……
あまり時間をかけると、周囲が気付く可能性もある。
俺から聞きたいのは、2つだ。
君の本当の名前。
そして、勇者は君で良かったのか……だ」
>>331228
「……わ、凄い。染めたの??器用だね!」
そう、感心するようにはしゃぎながら
こちらも両手で落とさないように受け取って。
「……わあ、貝殻もついててすごく綺麗。
うん、大事にする!!
宝物、またできちゃった!!」
そう言って、早速ストールを身に着けて。
ありがとう、と言葉と共に
勢いよくハグをしようとするだろうか。
>>331104「そうだよ〜!ボクがキミのために染めました!」
両手で大切に渡す。ストールの先には小さな貝殻が縫い合わせられている。キラキラ。
「ストールとはいえ、少し厚めの生地からへたりにくいはずだよ。きにいってくらるとうれしいな」
>>331062
「うん!!ありがと、オルド!
……、それって……!!」
褒められてニコニコしたのも束の間。
腕にある青いストールを目にし、眼をぱちぱちさせて。
「……それって、もしかして、私に用意してくれた物、だったり?」



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