Ino.1 願いに応えて救助船が来島
未知の大きな島です。
STATS
29人 / 人数
サバイバル / 難易度
ラージ / 広さ
OVERVIEW
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「あぁ、吸えた吸えた!いやぁ、親切な海兵君と"おハナシ"してねー?」
あっはっは、と笑いながら片手の親指と人差し指を合わせてお金ってカンジにして
>>286978
「ルーシー、君なぁ……いや、“お前”なぁ!」
「何処探しても見つからないからもう何らかの方法で帰還したのかと思っただろうが!
超常を目の当たりにし、様々な種類の者がいる現状。船が到着するという物理的な部分以外にも帰還条件が満たされる可能性があると視野に入れないといけないだろうが!」
「それを……はぁ~~~」
大きなため息と共にうなだれる。様々な状況を想定した事による疲弊からだろう。
───小さな樽の落ちる音が、シャチの耳には届いていました。
船底を見上げる。乗り手は誰だか、水底からは見えない。
居場所があるのが いちばんいいことだと思うのです。
あなたの居場所は、救助船の行く先ではないのでしょうね。
静かに門出を祝いましょう。
どうか、在りたい場所にゆけますように。
「そうそう。いーぃ事言うじゃないか、神崎!聞いたねー?ロン、キミの好きなタイミングで使っちゃえば良いのさ!」
口に煙草を咥えながら、あっははと軽く笑いながら現れて。神崎君の背をぱんぱん叩いてる
「つまり、探しても見つからない人もいる。星を見る決断をするのはそれを望んだ者。ロン、君だよ」
「君がそうだと思う“タイミング”にそれを使うんだ」
「……ボク、は」
返そうとした言葉は、届く前に相手が離れていった。
部屋の前に物が置かれた音も、この耳には当然聞こえている。
……幾つかの医療キットを抱え、漸く扉の前のパンケーキの包みを手に取るウサギの姿があった。
「既に何名かの姿も見えない。船が物理的に到着する事とは別で各々帰還を果たしているのかもしれない。エポラの件もあるし、途中でそれに似た状況が訪れている事も考えられる」
「よくよく考えてみれば、船が到着して降りる事だけが帰還であるとは限らないからな……もっと柔軟に考えておくべきだったよ」
彼は何やら考え事をしながらこの場に戻って来た。
>>285977
彼女からの返答はない。扉の向こうに居る彼女に
彼の言葉が届いたのかどうかを彼に知るすべはない。
「先にみんなの所に行ってるよ。
ティッキィと同じ様に、みんなに治療を施せた事」
「本当に心から誇りに思っている」
コテン。
それはそれとして、甲板に寝そべった。
今はおとなしく乗船しているほかないので。
大海原に飛び込む冒険はもうやったので。
大海原には陸の獣などものともしない、くそでけぇ存在がいるので。
次は荒野を駆けようか、山を駆けようか、そんなことを考えながら。
安らぐ香りに包まれて、兎はのんびりと、船の揺れを楽しんでいた。
兎はいつまでも、花の香りとともにある。
「ギッ!」
兎が元気よく鳴いている。
びしり。片腕を空に振り上げて。
ぱたぱた。耳を潮風にはためかせて。
高い空を見て、海の先を見て、花の香りを吸い込んで。
島を満喫した兎は、船に揺られて、新しい土地をめざすのだ。
「ギー!」
兎はこの島で、たいせつなものがふえました。
荷物袋にのこされた、この香り。
あたたかで、あんしんする花の香り。
「ギーギ」
それをくれた、お姫さまの名をよんで。
花の香りと、このぬくもりをせおって。
兎はどこまでも、冒険をつづけます。
おいしいものをもとめて、元気よく!
兎には、たいせつなものがあります。
ずっと身につけている、ふるびた、刺繍いりの荷物袋。
それをながめて、せおいなおします。
ふわりと、花の香りがひろがりました。