Ino.1 願いに応えて救助船が来島 - シマナガサレ
公式サバイバルラージ開催前非公開誰でも歓迎
公式島 その1

Ino.1 願いに応えて救助船が来島

未知の大きな島です。

STATS

29人 / 人数

サバイバル / 難易度

ラージ / 広さ

OVERVIEW

チャットとメッセージ

ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。


2023-07-25 23:59:44 Eno.42 -> Eno.210
おうじ

──あなたの答えに満面の笑みを浮かべて!
呟いた後。
それは解けて消えてしまって。

からん、と。それだけが残っていたのかもしれない。

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 23:57:13 Eno.42 -> Eno.700


寂しくて、泣いて眠っていたあなたのそばに。
そっと、なんだか、もうわからなくなってしまったおばけのそれは、それを置いていくのでしょう。

可愛く思っていたのです。あなたを抱き上げられるようなものではないけれど、あなたに子守唄歌ったことを、消えるまで忘れることはないから。

あなたの道行。終わりに幸があるように。

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 22:36:15 Eno.662 -> Eno.626
ティッキィ

皺だらけの紙を拾い上げ、歪んだ文字を読み上げる。


ウサギの頬に、一筋の涙が伝う。


どう思っていたかだけでも、確かめたかった。
ただ、求めていたものが、そこにあった。
聞きたかった言葉が、そこにあった。

「……『ありがとう』……それは、ボクの、言葉だよ」

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 22:32:37 Eno.662 -> Eno.626
ティッキィ

何処かに居る筈、何処にも居ない、其の姿を探す中。
……渡して、抱えて、その後何処に行ったのか分からなかった鉢植えに気が付いた。

忘れられない香りがする。まだ居る?
――それは叶わなかった。けれど。

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 22:28:43 Eno.626 -> Eno.662

貴方が船内を探し続けていれば、隅に置かれた鉢植えを見つけるかもしれない。
そこには、きのこと同じ甘い匂いとくしゃくしゃになった紙が一枚。

”うさぎさん ありがとう

きのこ きのこ の ばしょ かえる”

歪んだ文字は、木の実の汁で書かれたのか読みづらくて歪んでいる。
傍らには似た赤い笠もひとつ。

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 16:52:09 Eno.14 -> Eno.181
神崎

彼はそれを聞き終えると、一度キョトンとした表情を見せる。
その後、涙が出る程に大きく笑うと、それを落ち着かせるように笑いながら言葉を返した。

「ありがとう、キリエル! 俺の事をそういう風に思ってくれて。俺の評価としては出来過ぎだと言わざるを得ない意見だ。君は本当によく俺の事も、周りの事も見ているし、それだけちゃんと会話をして来たのだろう。
 ただ、一つだけ訂正させてくれ。
 俺は下着を見られる事を恥ずかしい事だと理解出来ない程に、何も考えていない訳でも、何も思わない訳でもない! ただ、島が沈んでいく状況で自分の身の安全ではなく、下着が見える事ばかり気にしていたニシュに腹を立ててそういう言い方になってしまっただけだ。
 キリエルは天使という種族の存在だったよな? 君は本当に人間や、他の種族の事をしっかり見て、会話し、考える事が出来ていると思うよ」

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 16:18:51 Eno.181 -> Eno.14
キリエル

「考えがまとまったから伝えに来たわ。神崎さんは真面目で細かいことによく気付く、気配りのある人だと思うの。それに、相手のことを理解しようと歩み寄れる優しさもある。…あっ、でも、どんな状況であっても、女の子は下着を見られるのが恥ずかしいと感じるのよ。もちろん私もね!」

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 13:05:40 Eno.453 -> Eno.626
 



──そんな言葉は、口から発せられて聞こえることはなかった。
今は海の中。全てが沈み行った、終わりのかたち。

それでも、何かがあなたに届いたのなら、それは。
水泡からなる幻の響きだったかも知れないし、
最後に残った思いだったのかも知れない。


事実がどうあれ、もう結末は変わらない所まで、
ものごとは進んでしまっていた。
葉は浮かび、花も浮かびゆく。


それらもあなたが抱き留めるのなら。


きっと抱擁の様に、
海の底から蔦は伸びていて、
あなたを包んだのかも知れない。



これまで続いてきた、いつものように。
これからも。これからも。

 

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 12:58:13 Eno.453 -> Eno.626
 




”──!”

”ともだち……!?”

”なんで どうして”

”ここまで また 戻って”



”でも……”

”うれしい うれしいと そう思ってしまう”

”きみには よく暮らしていてほしいと思っていたのに
 ぼくは今 うれしいんだ”

”きみのことを ほんとうに思うのなら
 よくないことかも しれないのに”


”うれしいよ ともだち”

”うれしい”



”ああ きみが きてくれるのなら”

”いっしょに いてくれるのなら”

”ずっと ずっと いっしょにいよう”



”いっしょだよ”

”ともだち”


発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 10:22:08 Eno.319 -> Eno.14
ニシュプニケ

今ここには平行線が確かにありました。それももしかしたら、遠い遠いあの先で緩やかに交わるのかもしれません。
しかしそれは未だに不明瞭であり、この場で確かに観測出来る事では無かったのです。

「みどりの“み”よ。だれかがみどりいろっていったから」

勿論、緑色なんて知らないニシュプニケは、当然の顔で頷いたのでした。

「いいなまえじゃない。しょうりゃくしたらミシュシピュだわ。かわいいひびきでしょう?」

エヘン…みたいな顔で笑えば、促されるままに喧騒に混じるのでしょう。

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 08:42:39 Eno.626 -> Eno.453
きのこ


「!」
”ともだち”

きのこは迷う事なく、その海に飛び込むのだろう。
いつか食べられる事を知っていたきのこ。

自分を食べさせる事も躊躇なかったきのこ


それにとっての一番は、やっぱり

”ともだち ともだち あえた いっしょ
ずっと いっしょ”

浮かんだ葉を抱きしめて、顔を埋めて
そうして、静かに沈みゆく

しあわせな顔をして

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 08:41:59 Eno.626 -> Eno.453
きのこ

容赦のない陽射しが照らす中
持ってきた木の実も食べ尽くして、後はいくつかの水を残すばかり。

時折周囲をきょろきょろ見回すけれど
そこにあるのは何処までも続く海ばかり

哀しみから始まったきのこの航海は、辿り着く可能性もとても低いのだろう
着く頃には、貴方が沈んでしまう事だって可能性が高い。
それでも

「…」

それでも、海面に浮かぶ何かがあったのなら

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 01:57:59 Eno.563 -> Eno.424
でかいうさぎ

消えるそのひとを、兎は手をふって見おくります。
ふしぎな光景でしたが、のんきな兎は気にしません。


花の香りが、ふっと、とおのいて。
でも、せなかの袋に、ちゃんとのこっているから。

この香りとともに、兎は、どこまでも。

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 01:26:22 Eno.424 -> Eno.563

あなたを真似るように頷いて。
ゆったりと立ち上がり、手を振るった。
歩く様子は、ないままに。

『あぁ……それじゃあ、またね』
『愛しい獣の子よ』

あなたも、このヒトにとって大切な子だ。

幕引きのようにお辞儀をすれば。
ふっと、姿を消していった。

少女はきっと、あたたかな夢を見る。
海、船の上で、あなたと冒険するような、そんな夢を――

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 01:08:11 Eno.563 -> Eno.424
でかいうさぎ

「ギ~」

そして兎は、きせきをくれたひとに、手をふります。
ありがとう、ばいばい。なんて、伝えるように。

そのひとを通じて、女の子にもとどくように、手をふります。
ありがとう、ばいばい。またね、お姫さま。

兎の冒険は、これからだって、つづきます。
海へとびこんだり、山をこえたり、荒野をかけたり。
もしかしたら、ふしぎな場所へまよいこむことだって。

兎は、どこまでも歩いてゆける元気をもらったのですから。
だからもう、だいじょうぶだと、手をふるのです。

おれいと、おわかれのきもちをこめて。
いつかを、ねがって。


「ギ~!」

発言を一時的に非表示にする
2023-07-25 01:06:26 Eno.563 -> Eno.424
でかいうさぎ

「ギギャッ」

兎は、むずかしい言葉はよくわからないけれど、
いい子と言われて、きゃっきゃとよろこびます。

そして、おねんねポーズをそえて説明してくれたので、
なんとなく、おやすみしているのだと、伝わりました。

冒険のあとはゆっくりやすむ。
そのだいじさを、兎はしっていましたから。
なにかをわかったように、こくりとうなずきました。

発言を一時的に非表示にする
2023-07-24 23:25:40 Eno.424 -> Eno.563

『――よぅし、いい子だ!!

意を決したような鳴き声。強い子なんだろうと思った。
あの子が好くのも理解できる。そのヒトは、どこか愉快そうに笑った。

『記憶処理が始まるとだね、事切れたように倒れてしまう。
 だから、そうなる前にお家に帰ってもらったんだ。
 今頃はぐっすり眠っているんじゃないかな』

証を大切に握りながら、おねんねのポーズ。
どれほど伝わるかはわからないが、あなたを安心させたかった。

『生きている限り、きっとまた会える。
 ……その時はまた、一緒に遊んでやってくれ』

あなたは、これからも旅を続けるだろうか?
その道半ば、もしかすれば再び巡り合う日が来るかもしれない。
あの子も、このヒトも。あなたの旅路が素敵なモノになるよう、願っている。

発言を一時的に非表示にする
2023-07-24 22:48:04 Eno.14 -> Eno.319
神崎

「……そういう所だよなぁ、いや、今はいい。これから何度だって伝えていく内容だと思ったから」

彼女の“分からず屋”は筋金入りだと彼は思い、それで自分の意見を変えるつもりも無かった。話はまだまだ平行線になる。そう理解したので、残り少ないみんなと過ごせる船旅の間は、話題に出す事を控える事にした。

「みどりの“み”!?!?!?!?」
「“み”からあの長い名前を!?!?!?!?」

何処かで似たようなモノを見た気がしないでもないやり取りをする。

「そう知っているのなら、もう少し何とかならないものか……いや、これも今はよそう。みんなと過ごせる時間も少ない」
「一緒に戻ろう、ニシュ」

発言を一時的に非表示にする
2023-07-24 22:29:34 Eno.319 -> Eno.14
ニシュプニケ

「あら、だってべつにかまわなかったわ。そういうの、いままでだってよくあった・・・・・もの」

ニシュプニケもまた、何でもない事のように言ったのでした。間違った考えから変えようとはせず、危機感もありません。そういうふうに鈍ったのかもしれません。

「だれともおなじじゃないなまえってすてきだわ?ミシシッピミシュミユチャウダーは、みどりの“み”からきてるのよ」

ど、どの辺が…?

「おおくのなまえならしっているわ。そのどれもが“いみ”をもっていたことも」

発言を一時的に非表示にする
2023-07-24 22:24:50 Eno.14 -> Eno.319
神崎

彼は知っていたという言葉に対して、大きくため息をつく。その後、なんでもない事のように話し出した。

「そこまで分かっていて自分の気持ちを言わない君も充分に“子供”だよ。俺が何も言わなくて気づかないままならそれで良い、なんて風に本心を打ち明けられる相手を切り捨てようとするな」
「自分の事をもっと大切にしろ」

もはや彼にとって本心を伝える意味を持った会話は日常になりつつある。それが良い事でもあり悪い事にもなった。

「そういえば子供で思い出したが、優先順位が低いと思って言わなかった事がある」
「君にはネーミングセンスも無い。皆がエレガント太郎や口々に呼びたい名前で呼んでいる赤子が居るだろう? 君がその子を呼ぶ時の、その……なんだっけ。みしみしクラムチャウダー? あれは無い。エレガント太郎と皆が呼ぶ所から取ったエレンという俺の考えた名前の方が断然センスが良い。君はもっと多くの名前を知るべきだ」

壊滅的にムードを破壊したのである。

発言を一時的に非表示にする
2023-07-24 21:53:35 Eno.319 -> Eno.14
ニシュプニケ

ニシュプニケの目にあなたは見えません。しかしニシュプニケの目は確かに、あなたを見たのです。
誰にでも泣いたり怒ったりなんてしないニシュプニケは、いつも微笑みで誰かの心を遠ざけておりました。あんなに大声でも怒りませんし、こんなに長時間、拗ねたりだってしません。

「そんなこと、しっていたわ」

ニシュプニケはさっきと同じ事を言って、くす、と小さく笑いました。

自分が本心を晒さない事も、間違った考えを正そうともしない事も、そんな会話を誰とでも出来ない事も。──もしかしたら、一緒に居ようとあなたが言うところまで。

「しっていたけれど、あなたなんにもいわないし、きっときづかないから。わたし、あなたにほかのひととはなせといったのよ」
「それであなたがわからないままなら、そこでおわかれしたほうがしあわせだもの。あなたはようやくわかったのね。なんだかずいぶん、“こども”だわ」

発言を一時的に非表示にする
2023-07-24 21:10:24 Eno.453 -> Eno.626
ハービニア

未だ島に残る木人は、まだ沈んではいなかったけれど、
その事実を知ることも出来なかった。
いいや、予想ぐらいは、出来たのかも知れない。
あまり考えないように、していただけで。

予感は胸の奥底に。
ともだちが元気でいるといいなと、
無責任な思いを願って。


葉は浮かぶ、持っていたものもぷかりと浮かぶ。
けれど根の生えて埋まった身は、
そうして、沈んでいく。

発言を一時的に非表示にする
2023-07-24 20:50:02 Eno.14 -> Eno.319
神崎

彼もあなたの事を、あなたの目を真っすぐに見る。
なんだ。気持ちはもう伝わっていたのかと思いつつ、彼女は不安を抱えていたのだと、こうして“本心を告げる会話”をして、“気持ち”が聞けた事を彼は喜んだ。

「“君に俺が必要だと判断した”」

「誰にでも泣いたり怒ったり出来る訳では無いニシュが、“本心を告げる会話”を誰にでも出来るとは思えない。危険だと思う状況で、“間違った考えから変えようとせず”危機感を持とうとしない君を、強引にでも連れ出す相手が必要だ」

彼はどうしても伝えたかった。本当に大切な話を切り出す。“本心を告げる会話”をした事で、どうしてその考えに至ったかを知って貰えたから。

「ニシュ、これからも俺と一緒に居よう。時には喧嘩もして、ぶつかり合いながら思っている事を言い合おう。君が他の人に本心を打ち明けられないと言うのなら。俺と一緒に色んな事を知っていこう!」

発言を一時的に非表示にする
2023-07-24 19:49:05 Eno.319 -> Eno.14
ニシュプニケ

それはどうにも長ったらしく、結論は後回しで、随分装飾の多い言葉の群れでした。
ニシュプニケは変わらず海を見たまんま、その言葉を風のように耳に流しました。そうしてゆっくり、ゆっくり瞬きをしてからあなたを見たのです。

「……わたし、そんなことしっていたわ。しらないのってたぶんあなただけだもの。だからわたしはなやんだり、かんがえたり、おおきなこえでいわれるのをいやがったの」
「でもあなた、ちっともわからなかった。だからわたし、いつもひとりだとおもうのよ」

それは悲しむでもなく、呆れるでもなく、まして怒るような声でもありませんでした。
しかし褒めたり、喜ぶような声でもありません。ただそこには、凪のような声音が存在しておりました。

「“まちがいない”から、あなたはどうおもったの?」

「だれかのことば、そのこころ、そのひとのせかいから、あたらしいものをあなたはしって。あなたのことば、そのこころ、そのせかいは、どうなったの」

発言を一時的に非表示にする