Ino.1 願いに応えて救助船が来島 - シマナガサレ
公式サバイバルラージ開催前非公開誰でも歓迎
公式島 その1

Ino.1 願いに応えて救助船が来島

未知の大きな島です。

STATS

29人 / 人数

サバイバル / 難易度

ラージ / 広さ

OVERVIEW

チャットとメッセージ

ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。


2023-07-24 19:37:52 Eno.626 -> Eno.453
きのこ

大きな大きな海の上。
ちいさな樽の中で転がる様にして、きのこは海を漂っています。

船の上で泣き続けるよりも、貴方のもとへと帰りたくて
うさぎさんを傷つけるかもしれないけれど、そりだけを引き摺って飛び出して。


島にはもう地面はないかもしれない

海のそこで見えないかもしれない

それでも
”ともだち ともだち どこ”と探して。

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2023-07-24 18:15:46 Eno.563 -> Eno.424
でかいうさぎ

とどけるよ、と、そのひとは言ってくれました。
あの子とおなじ、あんしんする香りのひと。
あの島で、あの子をしんぱいするひとたちに感じたものと、
おなじ匂いがするひと。


「ギッ!」

それならきっと、だいじょうぶ。
ひと鳴きして、じぶんのあかしを、おまかせしました。

ほんとうは、まだ、さびしいけれど。
たくさん、たくさん、なでてもらったのです。
いつまでも、めそめそしていてはいけません。

それに砂はまで、女の子はげんきでいました。
おわかれの匂いも、とおい昔にかいだものと、
似ていたけれど、すこしちがいがありました。

だからきっと、だいじょうぶ。
兎はもういちど、げんきよく鳴きました。


「ギ!!」

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2023-07-24 15:02:54 Eno.14 -> Eno.319
神崎

彼は一度言われた事のある言葉を、新しく得た着眼点と共に思い返す。“人と話すべき”という言葉をあなたがどう思って口にしたのか、“本心を告げる会話”の中でようやく気付き始めた。

「みんなの気持ちと向き合う会話をして、今なら俺もそれが必要だったと思うよ。あの時はただ会話をすれば良いと思っていたから、決して気づく事は無かったモノだけど」

彼は前置きが長いと言われたが、今まで“結論”から話して言葉を紡いだ結果、上手く伝えられ無かった事を学んでいる。“感情的な部分”の結論は感情の名称を伝える事。“理論的な部分”に至った“過程”を伝える事が気持ちを伝える事だと考えている。

理論的に会話をする事が癖づいた彼に、結論を後回しにした話し方など“多くの者と本心を告げる会話”をした今で無いと決して出来ない事だった。

「俺はニシュの事を“友達”だと思っている。一緒にソリで遊び、離島でモノを探した時は楽しかったから、この気持ちに間違いはない」
「俺はニシュの事を“仲間”だと思っている。苦楽を共にし、互いに協力して生存を目指した事から、この気持ちに間違いはない」
「俺はニシュの事を“愛している”と思っている。理論的な状況に合っていなくても“傍に居たくて居て欲しい”事から、この気持ちに間違いはない」
「俺はニシュの事を“家族のようだ”と思っている。喧嘩をする事など日常的な事で、その後少し気まずくなる事から、この気持ちに間違いはない」

「俺はその気持ちの数々を表現する為に“特別”という名称を、言葉を口にした」

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2023-07-24 14:06:57 Eno.319 -> Eno.14
ニシュプニケ

「そう」

ニシュプニケは相変わらず、素っ気ない相槌を返すばかりでした。
今は見渡す限りの水平線でも、何れこの船は何処かに到着するのでしょう。もしかしたら夫々の故郷へ、世界も時空も渡るのかも知れません。
しかしそれはニシュプニケやあなたの知る事では無いのでしょう。不明瞭な終わりは、この瞬間にも訪れるかもしれない、という事だけが確かでした。

「……なんだかむずかしいことばばかりをならべるのね」

「ほんとうにただしいひとなんて、このよにそんざいしないわ。だれかのこころはだれにもわからないもので、けっしてたにんのものにはならない。だからこそことばをかわすひつようがあるの」
「あなたに“もっとほかのひととはなすべき”だといったのは、そういうことよ」

「それで、むずかしいまえおきからなにがでてくるのかしら」

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2023-07-24 13:13:06 Eno.424 -> Eno.563

自分が何者かは、さほど重要じゃない。
様子を見ていた。真似るように首を傾げて。
やがて、あなたの目に似た真っ暗な口を開く。

『誰も見つけてくれない、なんて、思ってて欲しくなかったんだ。
 だから君みたいな友達ができて、本当によかった。
 ずっとあの子のそばにいてくれて、ありがとう』

言葉が通じないのも、きっとお互い様だろう。
それでも、伝えたいから、受け取りたいから、今ここに居るのだ。

『大丈夫、ちゃんとあの子……トーカに届けるよ』

ぽっと出の人間だ。信用に値するかはわからないが……
しっかりと受け取ったことだろう。あなたの証を。

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2023-07-24 12:44:12 Eno.563 -> Eno.424
わたされたもの

するどいつめ
5cmほどの獣の爪。さほど鋭くもない。

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2023-07-24 12:41:51 Eno.14 -> Eno.319
神崎

彼はあなたの顔がこちらを向かない様子と、言葉の中に怒りの“感情”が含まれている事を知りつつ、少なくとも会話に応じてもいいと思える程度には言葉が届いたと判断した。

「……みんなと互いの事や、他の人達の事をどう思っているのか、そしてその“感情”の名称について聞いてみたよ。全員とはいかなかったけどね」

彼は時間制限が無ければ恐らく、全員に聞いて回るまでここに来る事は無かっただろう。
だが、この船が皆の“元の世界へと帰る事を可能にする場所”を目的地としているのであれば、船の到着は紛れもなく時間切れを意味している事を理解していた。

「その結果。俺はみんなの事を全然理解出来ていない事が分かった。俺はみんなの事について“考えて”はいたが、誰が何をどう思っているかなんて“正しく”理解出来る者なんか居ない」
「“最初から間違えて”いたんだ。誰かの事を考える事は大切な事だけど、それだけでその人の事なんか理解出来ない。それを“感情の名称化”という大きなカテゴリに分類しようとするなら尚更だ」

彼は様々な意見を聞く中で、全く想像もしていなかったような表現、自分と似てはいるが違う表現、自分と全く同じ表現。
それと向き合いながらその意見が自分と“合っていようが合っていまいが”それが“本当の正しい”事だと思った。

「だから、俺が君に対して想う“特別”についての話は、この名称についてでは無い、この名称を付ける前の“気持ち”についての話だ。誰が何を思っているのかは“本心を告げる会話”をした時に分かるモノだから」

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2023-07-24 12:41:10 Eno.563 -> Eno.424
でかいうさぎ

「……ギ?」

その香りに、兎はふたたび顔をあげました。
しらないひとです。それなのに、しっている香りです。
兎は鼻をちかづけて、ふしぎそうに首をかしげました。

言葉のいみは、よくわかりません。
どこからあらわれたのかも、わかりません。
でもそれは、だいじなことではありません。

けものは、ものを匂いではんだんしますから。
おなじ匂いならば、かぞくだと、思ったのでしょう。

なにもできない兎はただ、そのきせきにすがりつくように。
切りおとした爪を、女の子とおなじ香りの、そのひとへ。

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2023-07-24 11:38:32 Eno.319 -> Eno.14
ニシュプニケ

「あなたが“ぬのではない”といえばすむもんだいだわ」

横に感じる気配に視線は動かさず、ニシュプニケは言いました。『顔も見たくない』も、継続しているようです。

「──そう。なにかしら」

それは今まであなたがしなかった事。そうであると決めつけず、他者と話して深める事でした。ニシュプニケの言葉だけでなく、ニシュプニケ以外の言葉で出来たものなのでしょう。
相変わらず言葉の端々に棘はあるものの、その小さな耳は確かにあなたに傾いておりました。

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2023-07-24 10:25:58 Eno.14 -> Eno.319
神崎

彼はあなたの怒りが収まっていれば良いなと、希望的観測をしていたが、儚くも一言目で怒りが継続中である事を知った。歩みを甲板へと向け、同じく手摺に触れられる程の距離、あなたからは少し間を取った位置で足を止めると話を切り出した。

「……それも解決すべき問題である事に変わりはないが、本当に大切な別の話だ。でも、それを伝える前に、俺が君に対して想う“特別”について話していきたいと思うんだ」

彼がそうするべきだと考え、“選択”した成果。あなたにしか打ち明けられないと決め込んで、今までその機会を放棄し続けた行為から得たモノ。

他者との“気持ち”と向き合った後の、自分の“気持ち”に対する認識の変化についてと、それを“特別”と表現していた今の彼が思う本当の意味。まずはそこから話さないといけないと彼は考えた。今のままではきっとまだ後悔が残ると思ったから。

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2023-07-24 09:07:07 Eno.319 -> Eno.14
ニシュプニケ

どこからともなくあなたの声が響きました。ニシュプニケの耳は大変良いのですから、きっととっくに分かっていたのでしょう。
それでも変わらずニシュプニケは甲板の手摺から、遠い水平線を眺めておりました。眩いばかりの陽射しが波にきらきらと反射しており、しかしそれはやはりニシュプニケには見えない景色だったのです。

「したぎはぬのかぬのじゃないか、というはなしならきかないわ!」

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2023-07-24 04:31:19 Eno.14 -> Eno.319
神崎

「ニシュー! 船が目的地に着いてしまう前に、どうしても君に伝えたい事があるんだ! まだ君が怒っていたからという理由で伝えられず後悔はしたくない! だから……聞こえていたら返事をしてくれ!」

彼はあなたに呼び掛けながら、船の中や甲板を行ったり来たりしてあなたを探す、とても耳の良いあなたなら今の彼は、何処にいるのか非常に分かりやすい状態だ。避けようと思えば、声を聞いて彼から離れ続ける事も容易だろう。

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2023-07-24 02:49:23 Eno.424 -> Eno.563

うずくまるあなたの隣。けもののあかしの近く。
いつの間にやら、ヒトが座っているかもしれない。
広い甲板から、何処までも続く水平線を眺めている。

『――私も、あの子に見て欲しかったな。
 水面を走る、船の上からの景色というモノを。
 まぁ、こんな晴れの日に船に乗るのは、僕も初めてなんだけれど』

そのヒトは僅かに、ほんのりと、少女と同じ香りを纏っていました。

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2023-07-24 02:18:30 Eno.563 -> Eno.424
でかいうさぎ

あれがおわかれだったと気づいて、兎はふたたびうつむきます。
そして、かこに見かけた、おわかれのさほうを思いだしました。
であって、わかれての旅びとたちが、
身につけているものを交換しているのを見たことがあるのです。

兎は毛むくじゃらの手にひっこめてある爪を、しゃきんと出して。
はんたいの手の爪をふりおろし、いっぽんだけ切りおとしました。
花の香りをもっていくから、けものの爪をもっていってほしいと。

でも。
思いつくままにそこまでやって、それでおしまいです。
女の子を見つけられない兎には、それをわたすすべがありません。

ひろい甲板のすみで、切りおとしたけもののあかしのそばで。
なにもできない兎は、ぬくもりを思いだしながら。
なにもできないまま、うずくまりました。

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2023-07-24 02:16:48 Eno.563 -> Eno.424
でかいうさぎ

さがしても。さがしても。いなくて。
そこでようやく兎は、匂いを思いだしました。
とおい昔にかいだ、おわかれの匂いを思いだしました。

砂はまでだきしめられた時にも、似た匂いがあったことに。
にぶい兎はようやく、気づきました。

兎にとって、おわかれというものは、
ながい時間のさきにあるものでしたから。
なにも、気づけませんでした。


「ギーギ?」

いっしゅん感じたぬくもりに、顔をあげます。
すがたは見えず、あんしんする香りだけがしました。

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2023-07-24 00:16:08 Eno.424 -> Eno.563
トーカ

「あなたが忘れない限り、トーカはずっと、そばにいるよ」

――きゅっと。
何かがあなたに抱きつくような感覚が……あったかも、しれません。

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2023-07-24 00:13:54 Eno.424 -> Eno.563

――振り返っても、探しても、少女の姿はないのでしょう。
香りもきっと、贈られた場所に小さく、点々と在るだけ。
記憶を失うと同時に、この世界から消えてしまった。

でも、どうか、悲しまないで。

生かされた命で、今日を迎えられたのですから。
これからは、真っ白な兎が大好きな少女になるのです。
誰かとクッキーを分け合えたら、温かい気持ちになるのです。

あなたがいたから、少女はこれからも、ぬくもりを愛していける。

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2023-07-23 16:40:07 Eno.563 -> Eno.424
でかいうさぎ

せなかのほうから、花の香りがしていたから。
兎はあんしんして、海をながめていました。

しばらくそうして、のんびりしていましたが。
海のうえの冒険を、いっしょに楽しみたくて。
兎は鳴きごえをあげて、ふりかえりました。


「ギーギ!」

香りはするのに、すがたは見えません。
きょろり。きょろり。首をふって、船をみまわしました。
ゆっくり歩きながら、あたりを見まわして、鳴きました。


「ギーギ」

兎は、ないています。

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2023-07-22 23:44:48 Eno.22 -> Eno.22
葉山

「………ああもうこういう時に限って見えんな時計の幻覚!!俺は今帰ろうとしてんだよ (罵詈雑言)~!!
船酔いグロッキー

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2023-07-22 21:50:12 Eno.319 -> Eno.14
ニシュプニケ

かちーん…頭にくる音

「はじらいをもったらいけないのかしら。いいわべつにかたなんてつかんでやらないから!」

ぶら〜ん。と、したところでニシュプニケの体は小さいのです。まあ、大した障害にはなりません。
勿論船だって見えないニシュプニケですから、到着したと分かるのは周囲のざわめきや、聞きなれない船員の声でしょうか。

浮く島も、沈む島も知らずに。

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2023-07-22 21:43:51 Eno.14 -> Eno.319
神崎

背負いあげると彼はすぐに走り出した。
びちゃびちゃと靴は音を立てる。

「何がスカートや下着が気になるだ。そんなもの今気にする必要は一切無いね。そこ! 裾掴む暇があったら肩でも掴むんだ!」

ぎゃーぎゃー騒ぎながら救助船までの道をひた走った。

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2023-07-22 21:37:37 Eno.319 -> Eno.14
ニシュプニケ

「そんなにいうほどかしら」

ニシュプニケは感情を顕にする事が殆どありません。それは“焦り”も然りでしょう。見えないから、だけでは無いのです。きっと。

ぅへぁ!

ぽやぽやしていればやや乱暴と言っても過言でない手つきで、その背中へ。ニシュプニケは見た目相応に酷く軽く、頼りのないものでした。

「スカートがめくれていないかがきになるわ。わたしのしたぎがまるみえだったらこまるもの……」

などと言いながら、もそもそ裾をいじっていたのでしょう。

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2023-07-22 21:32:54 Eno.14 -> Eno.319
神崎

最初の一歩にこの状況を選んだのは間違いだったと彼は判断する。
彼女はチャンスなどいくらでもやると言ったのだ。
それなら今必要なのは彼女の信用を得ようとする事ではない。

「だぁああもうやっぱりやめだ! 俺が今は急がないといけないと決めた! このままだと本当に沈む! 俺が勝手に君を背負う! 君は危機感を持つべきだ!」

彼は今のあなたに選択させる危険性を理解した。
あなたは全くと言っていい程に今の状況を危険だと思っていなかったからだ。

彷徨う手を取り、スカートの事など一切考慮せず、この危機から脱する為にあなたを背負いあげた。

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2023-07-22 21:19:28 Eno.637 -> Eno.42
ルーシー

「………」

静かにその背を眺め。小さく息を吐き

「───ハービンジャー来訪者、か…」

静かにそう呟いた。
出来る事は尽くした。後は、彼の身次第。

暫く目を瞑った後、彼を見送った。

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